「発酵野郎!」

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発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる
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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─

「発酵野郎!」

作者:谷田貝良成

1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目

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■■カメのつぶやき・今日のポイント

「発酵野郎!」

バンコクはバンナーの空から、サワディークラップ!

今日のお天気、ほぼ一日晴れていましたが夕方やはり雲が多くなってきました。

さて、今日は書籍のご紹介です。

発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる

発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる

発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる

最初どこで見つけたのかは忘れました。おそらく新聞かなにかの書評かと思います。

なにより、この書評に惹かれました。発酵野郎の端くれとして読ませていただきました。

著者は数百年続く伊勢のお餅屋のご主人。ご自身の代でクラフトビール事業を始めました。

正直、物書きとしては素人ですので、読み物としての完成度はいかがなものかと思いました。

しかし、その体験は参考になることが多かったです。

いつものように、チャレンジシートにまとめてみました。ご笑覧いただければ幸いです。

(ここから)

チャレンジシート(書名:発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる―     著者: 鈴木成宗 )
1.この本を読んだ目的、ねらい

私も発酵野郎だから(^_^;)。
彼はビール。私は米糠酵素風呂。
分野は違うが同じ発酵。何かヒントが得られるのではと思ったのが動機。

2.読んで良かったこと、感じたこと

天然酵母を自分で探して自分のクラフトビールに活かす姿勢に感銘を受けた。

3.この本を読んで、自分は今から何をするか

更に発酵についての学習を重ねる。

単に書物からの学習だけでなく、実験、研究、フィールド調査なども視野に入れる。

4.3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか

顕微鏡を買っている。

天然酵母を探しにフィールドに出ている。

5.その他心に残った箇所

「人生をふり返ると 、どんなときも傍らにいたのは微生物だった 。微生物に人生を導かれていると言っても過言ではない」

※ここまで言い切れるようにならねば。

「あなたは必ずいつか成功する人や 。あなたに足りないのは自らを過信することや 」
※地元伊勢の先輩経営者から言われた言葉。

「レストラン経営については 、つまるところ 「向いていなかった 」の一語に尽きる 。興味が赴くままに進めたものの 、動き回っていたい人間がハコを構えて待つのは無理だ 、性にあわなかった 。」

※#me_too 考えてみれば、私自身も過去、箱物ビジネスやって成功した試しがない。動き回っていたい者にできるはずがなかったのだ。

「ひとつのアイデアに辿り着く 。そうか 、審査員になってしまえばいいのだ 。」

※すごいアイデア。クラフトビールコンテストで世界一になるための戦略として思いついたのがこれ。実行したのがまたすごい。

「何かやりたいときには実力が伴わなくても手をあげるべきだ 。追いこまれることで地力があがる 。

※器が人を育てるということ。私も柄にもない団体代表やって育てられた。

「ビ ールへの愛情や職人的な勘 、芸術家の要素も必要だが 、科学的な視点がなければ味に再現性が生まれず 、おいしいビ ールにはならない 。」

※米糠酵素風呂も一緒。全く一緒。

(ここまで)

いかがでしょうか?

私はたくさんの教訓をもらえました。

どんどん醸して行きたいと思います。科学的視点をもって。

それでは今日はこの辺で!!

今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。

その粒子が肌に触れ、心に触れ、健やかな一日でありますように・ ・・。

(谷田貝)

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★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪

■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・

2020年9月2日(水)

起床:04:30  夢:・・・

ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。筋トレ。約5キロウオーキング。

08:30 朝礼。

12:00 昼食。

18:00 友人のお通夜。

19:30 夕食。小田原さん、大嶋さん、斎藤さん、上野さんらと献杯。

22:30 帰宅。就寝。

朝食:なし

昼食:娘たちの朝食の残り(自宅にて)

夕食:沖縄料理各種(金城にて)

酒量:泡盛ソーダ割り数杯

●講評:適量

●今日の体重(谷田貝):62.8kg ※現状維持

●今日の体脂肪率:掲載自粛中

●今日の体調:絶好調。

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【発行者】

Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成

【作者に直接メールする】

yatagai@baantao.com

遅くなっても必ずご返事 します。

ご意見・感想や情報提供はこちらから。 尚、断り無くこの欄でご紹介することもありますが、原則的にハン ドル名もしく は本名でご紹介します。 掲載を希望しない場合はその旨お知らせください。

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【編集後記】

若い友人のお通夜。命の尊さ。今、やるべき事をやる大切さ。いろいろ考えさせていただきました。我々が一生懸命生きることが弔い。

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