「吾輩は猫ながら、、、夏目漱石と米麹」

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消化酵素剤・タカジアスターゼ
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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─

「吾輩は猫ながら、、、夏目漱石と米麹」

作者:谷田貝良成

1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目

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■■カメのつぶやき・今日のポイント

「吾輩は猫ながら、、、夏目漱石と米麹」

バンコクはバンナーの空から、サワディークラップ!

今日のお天気、どんより曇り空です。

さて、まずはちょっと長いですが、この文章をご一読ください。

「吾輩は時々忍び足に彼の書斎を覗いて見るが、彼はよく昼寝をして居る事がある。

消化酵素剤・タカジアスターゼ

消化酵素剤・タカジアスターゼ

時々讀みかけてある本の上に涎をたらして居る。

彼は胃弱で皮膚の色が淡黄色を帯びて弾力のない不活発な徴候をあらはして居る。

其癖に大飯を食ふ。

大飯を食つた後でタカヂヤスターゼを飲む。

飲んだ後で書物をひろげる。二三ページ讀むと眠くなる。涎を本の上へ垂らす。是が彼の毎夜繰り返す日課である。

吾輩は猫ながら時々考へる事がある。教師といふものは実に楽なものだ。人間と生れたら教師となるに限る。」

吾輩は猫ながら、、、

とありますので、言わずもがな。夏目漱石の「吾輩は猫」の一節ですね。

飼い主の苦沙弥(クシャミ)先生、つまり夏目漱石さんは、「胃弱で皮膚の色が淡黄色」、長年胃潰瘍で悩まされていたようですね。

で、文中にあるタカヂヤスターゼ、これは消化酵素剤で、開発者の高峰譲吉博士の「タカ」と「ジアスターゼ」と合わせて名付けられました。

ヂアスターゼは今ではアミラーゼと呼ばれる澱粉分解酵素です。

高峰博士は、母親の実家が酒の醸造元だったので、米麹を使用して主にデンプン(炭水化物のうち、多糖類のこと)を消化する酵素を、1895年(明治28年)に米国で開発しました。

タカヂアスターゼの主成分はアミラーゼ。

当時既にあった麦芽由来の消化酵素剤よりも薬効が約20倍もあった画期的な発明だったそうです。

タカジアスターゼは発売開始から130年近く経ったいまも、消化酵素剤として製造されています。

米麹は日本の伝統的な「発酵」の始まりとされていて、その発祥は奈良時代までさかのぼるそうです。

その頃から脈々と続く知恵が、今もお薬として活用されているなんて、ロマンを感じますねえ。

それでは今日はこの辺で!!

今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。

その粒子が肌に触れ、心に触れ、健やかな一日でありますように・ ・・。

(谷田貝)

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★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪

■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・

2020年9月22日(火)

起床:04:30  夢:・・・

ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。筋トレ。(約5キロウオーキング。)雨天中止。

08:30 朝礼。

12:00 昼食。

18:30 帰宅。夕食。

22:30 就寝。

朝食:なし

昼食:おろし納豆ぶっかけモロヘイヤ麺(自宅にて)

夕食:冬瓜のスープ、その他 (自宅にて)

酒量:シンハービール小瓶3本

●講評:抑え気味

●今日の体重(谷田貝):ーーkg ※計測忘れ。

●今日の体脂肪率:掲載自粛中

●今日の体調:絶好調。

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【発行者】

Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成

【作者に直接メールする】

yatagai@baantao.com

遅くなっても必ずご返事 します。

ご意見・感想や情報提供はこちらから。 尚、断り無くこの欄でご紹介することもありますが、原則的にハン ドル名もしく は本名でご紹介します。 掲載を希望しない場合はその旨お知らせください。

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【編集後記】

勉強、勉強、日々勉強。

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