チェンマイで亀になった・・・

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2月中旬から約一ヶ月、バーンタオチェンマイに滞在された横浜のYさんから 日本帰国報告のお便りが届きました。 バーンタオ・チェンマイでの滞在をお楽しみいただけたようです。 Yさんいわく「チェンマイで亀になった」とのこと。 ある意味、小生の提唱しているスローライフ、バーンタオ・チェンマイの目的が 達成できたという事でしょうか? チェンマイへのお早めのおかえりをお待ちしてます。 ⇒ バーンタオ・チェンマイってこんなところ

谷田貝さん、Kさん、ありがとうございました。 バーンタオ・チェンマイで一か月、心と身体をほんとうにリラックスさせて もらいました。 出かける前はチェンマイではまずドイステープに徒歩で登り、そして近郊の 山々にトレッキングをするのだと登山靴を鞄につめ、さらにゴルフセットを かつ いで、とにかくアクティブな気構えでのり込んだのですよ。 バーンタオ・チェンマイで旅支度を解いたとたんに心がリラックスしてきました。 どっしりした木造の家がいいですね。 大樹と花が咲きほこる庭がいいですね。 リビングルーム脇のテラスで小鳥の声を聴きつつリスの姿など追っていると 眠くなるんですね。 はじめのうち妻が一日置きにマッサージ学校に通ったことも活動開始に水をさす 作用をしました。4時間の授業を受ければその日は他のことはできません。 あいだの日には亭主を試験台にして授業のおさらいです。 マッサージ効果もあらわれて身体もリラックスしてきます。 揉み疲れ揉まれ疲れでひる寝をします。 そうこうしているうちに山登りなど面倒という気分になってしまい、新調の登山靴は ほとんど汚すことなく持ち帰ることになりました。 自炊をするつもりで使いなれた包丁と調味料など持参したのですが台所を使う機会は 僅かでした。 近所に毎夜店が連なる屋台の揚げものやサラダが美味しいし、もち米ご飯などはな んともいい味なのですね。ねだんは安いのだし自分で作ることはないということに なりました。 バーンタオ・チェンマイに滞在したこの一か月で緊張したことといえば筏くだりで 川に落ちそうになったときと、やもりの鳴き声を聞いたときぐらいのものでした。 海外ロングステイということを自分たち夫婦にできるものかどうかを試すための 初の海外滞在だったのですが、その意味で・・・ まったく緊張感なしに海外で 生活できるケースも在るのだという体験をさせてもらいました。 バーンタオ・チェンマイはロングステイ体験のための施設であるから一か月以内 にしてほしいと谷田貝さんに言われました。 わかります。此処に長く滞在したらボケますよ。 チェンマイが好きになりました。 住居のスタイルを変えて、季節を変えて、相棒を・・ それは変えないでまた訪れたいと思います。 谷田貝さん、Kさん、ありがとうございました。 サワディカーップ 二伸 帰ったその日に回転寿司にいき二人で18皿食べたせいかな、腹をこわしました。 日本の水が合わないのかもしれません。  春になった、開花宣言だというのはうそです。寒くてストーブ抱えてこれ書いています。  早くチェンマイに帰りタイ。 Yより 2004年3月19日

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