⇑Facebook,Twitter,LINEで「いいね」、シェアして頂けると嬉しいです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「日系タイ人家庭の正しい過ごし方。放生会とは？」
作者：谷田貝良成
１９６４年５月１９日生まれ牡牛座。Ｏ型。１９８８年４月２８日来タイ。在タイ生活32年目
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■■カメのつぶやき・今日のポイント
「日系タイ人家庭の正しい過ごし方。放生会とは？」
バンコクはバンナーの空から、サワディークラップ！
今日のお天気、よくわかりません。きょうもほぼ終日オフィスにこもりました。
さて、昨日は古都アユタヤにて、日系タイ人家庭の正しい過ごし方をしてきました。
早朝、日課のウオーキングをしていたらシルバーのHONDAが幅寄せしてきます。
「なんだなんだ？あぶないな？！」
鰻を２０匹ほど放してあげました。
と思ったら嫁さんでした。
「今から市場にいくから乗りなさい！」
と有無を言わさず拉致されました。
向かったのはオンヌット市場。
探しものは活きた鰻。
鰻といっても日本鰻を想像してはいけません。
もっと小ぶりの、海には回遊しない田うなぎです。
オンヌット市場では頃合いの大きさの鰻が見つからなかったので次はイアムソムバット市場という日本人にはあまり馴染みのないところまで足を伸ばしました。市場のハシゴはなかなかすることはありません。
仏様の衣を寄進しました。
で、ここでは馴染みの魚屋さんがあるようで無事２０匹ほど入手できました。
さて、この鰻、料理して食べるわけではありません。
このあと、家族全員で古都アユタヤに向かいました。
９０分くらいのドライブで、市内を流れる川沿いのワット・ターカーローンというお寺に着きました。
まっすぐ、船着き場に向かいます。
そして、嫁さんがバケツからビニール袋に移し替えた鰻たちを、なにやらお経を唱えながら川に放していきます。
その間、嫁さんの肘や肩を娘ら二人と私でつまむというか、そっと触れています。
「放生会」
この日の最大のミッションはこれでした。
昨日は鰻でした。
これがナマズになったりイズミダイになったり雀になったり、その時によって違うのですが、
その意味は、囚われたいきものを放してあげる、つまり徳を積むということです。
その後、近所のおなじみのお寺さん２軒お参りし、昼食をとり、バンコクに戻りました。
健全な、正しい日曜日を過ごしたような気がします。
それでは今日はこの辺で！！
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
その粒子が肌に触れ、心に触れ、健やかな一日でありますように・ ・・。
（谷田貝）
─────────────────────
★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌：カメのあゆみはのろいけど・・・
2021年6月5日（土)
起床:04:30 夢:・・・
ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。筋トレ。（８キロくらいウオーキング。）さぼりました。
07:20 次女歯科医。
08:30 出社。
12:00 昼食。
18:30 帰宅。夕食。
22:00 就寝。
朝食：なし
昼食:カレーライス（オフィスにて金城の出前）
夕食：カノムチーン、野菜スープ、東北タイソーセージなど（自宅にて）
酒量：シンハービール３本
●講評:まあまあ
2021年6月6日（日)
起床:04:30 夢:・・・
ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。筋トレ。（８キロくらいウオーキング。）さぼりました。
08:00 オンヌット市場。
08:30 イアムソムバット市場。
09:00 家。
10:00 出発。
11:30 ワット・ターカーローン参拝。放生会。
12:24 ワット・ナープラメーン参拝。
12:54 ワット・クラーン・クローンサッブア参拝。
13:30 昼食。
15:40 帰宅。読書。
19:00 夕食。
22:00 就寝。
朝食：なし
昼食:タイ料理各種（クルアヤーブアにて）
夕食：オクラおひたし、イカのマナオ煮など（自宅にて）
酒量：シンハービール３本
●講評:まあまあ
●今日の体重（谷田貝）：・・・kg ※計量忘れ
●今日の体脂肪率：掲載自粛中
●今日の体調：絶好調。
【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
【作者に直接メールする】
遅くなっても必ずご返事 します。
ご意見・感想や情報提供はこちらから。 尚、断り無くこの欄でご紹介することもありますが、原則的にハン ドル名もしく は本名でご紹介します。 掲載を希望しない場合はその旨お知らせください。
【編集後記】
まあまあのパフォーマンスは出した週のはじめ。
