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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「２０２２年度事業計画はマンダラートというアプリを使って作ります。」
１９６４年５月１９日生まれ牡牛座。Ｏ型。１９８８年４月２８日来タイ。在タイ生活32年目
■■カメのつぶやき・今日のポイント
「２０２２年度事業計画はマンダラートというアプリを使って作ります。」
経営者としてはお恥ずかしい話です。
以前使っていたマンダラ手帳
２０２１年度は事業計画を立てることができませんでした。
昨年から今年にかけて、売上が９割減の月もあったので、仮に計画があれば気が滅入るだけだったでしょう。
来年はそうはならないと信じ、いまから計画を立案するつもりです。
弊社、個人商店のように見えますが、会社なんです。
会社なので一応毎年事業計画を立ててきました。
日本人社員は私だけなので、私自身に対するコミットメントのような存在です。
紙にはプリントしません。
マンダラートというアプリを使って作ります。
当初はマンダラ手帳という紙の手帳を使っていました。
マンダラ手帳の中身
９つのマスの真ん中に、「今年はこういうことを目指すのだ」というざっくりした抽象的な目的・役割を書きます。
その周辺に健康、仕事、経済、家庭、社会、人格、学習、遊びという８つのマスが配置され、それぞれについて目標を記入していきます。
仕事について、更に深堀りし事業計画に仕立てます。
使い始めた頃、日本でマンダラ手帳の開発者のセミナーに参加したり、彼が書いた本で使い方を勉強したりしてきました。
ただ、普段の仕事のデジタル化が進み、スケジュールやTODO管理をスマフォで行うことになると、「二度手間」をしているという気持ちが強くなってきました。
また、２０１３年の夏に右手に大怪我を負って以来、筆記具で字を書くことが億劫になってきたということもありました。
そして２０１８年を最後に紙の手帳の使用はやめて、以来上述のアプリを使うこととなりました。
アプリだと、周辺の８つのマスのひとつを選び、そこをクリックするとその周辺にさらに８つのマスが展開します。
つまり、ひとつの概念から、思考が何層にも何層にも深化していくのです。
普段、なかなか何層もの深い思考になることはありませんが、この構造は人間の脳の構造に相似しているのだそうです。
まだまだとても使いこなしているとはいえませんが来年もこのツールで乗り切っていこうと思います。
あ、ちなみに今年大リーグで大活躍中の大谷翔平選手も、マンダラチャートを高校時代から活用しているのだそうです。
それでは今日はこの辺で！！
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌：カメのあゆみはのろいけど・・・
昼食:カオソイ（自宅にて）
【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
【作者に直接メールする】
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【編集後記】
炭の新規のお客様訪問。動きが出てきた。
