懐かしくなってこのメルマガを・・・

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最近若い世代の方からのお便りが続きましたので、今日は久しぶりにシニアの方 からのお便りです。 奈良県在住のSさん、約40年前にバンコクでの駐在を経験されています。 海外経験豊富なSさんからのコメントをどうぞ。

谷田貝さん 若い現役世代に声をかけておられるのに、私のようなシニアーではお角違いかな と思いましたが・・・・。 あの暑いマイペンライのクルンテープで意欲的にご活躍の谷田貝さん に陰ながら応援の拍手を送っています。 1)昔昔、昭和40年(東京オリンピックの翌年)より昭和45年(大阪 万博)まで、5年半バンコクに駐在しており、懐かしくなってこのメルマ ガを読ませて頂いています。(その後、業務で2回、女房とセンチメン タルジャニーで一度、タイへ行っています。) 2)その後、よく海外に駐在し、結局4ヶ国、約15年海外で過ごしま した。一時期、シルバー移住計画と言うのがあり、考えてみましたが、 私には向かないと言うのが実感でした。谷田貝さんご提唱のロング ステイは非常に興味があります。(ビザの関係で多分数ヶ月の滞在 になると思いますので、色んな国を廻れば面白いと思います。) 3)65歳で退職し、半年ブラブラしました。その時、”これでは、自分 は世の中に何も貢献していないのではないかー自分は世の中に不要 な邪魔者ではないか”ということに気が付き愕然としました。矢張り、 何か世の中に貢献していると自覚して人生を送らないと辛いもので す。(そんなこともあり、その後機会を得て、又現役に戻っていますが、 今度は忙しく、好きな旅行も思うように行けず、世の中はままならぬ ものです。) 4)これは私の推測ですが、ロングステイをして、自分の楽しみを追及 していっても、ある期間を過ぎると飽きてくるのではないかと思います。 矢張り基本は現地の社会に参加して、初めて充実感のあるロング ステイができるのではないかと思います。そのためには、そのローカル コミュニテイに何か貢献できると非常に入りやすいと思います。(例えば 亭主が子供に柔道を教え、女房が生け花を教える等)そうすれば、 自分は世の中の役に立っていると言う充実感も得られ、現地社会 にも溶け込んでいけ、有意義なロングステイになると思います。 5)これは個人差があり難しいことだと思いますが、何か現地社会に 貢献できるような活動のヒントを発信されては如何でしょうか。 S(奈良在住)

Sさんからは、約40年前の駐在当時のタイの様子のお便りも届いています。 タイに長く暮らす小生にもその当時の様子にはとても興味があります。 この後、随時ご紹介していきます。 11月3日

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