お客様の声

還暦戦場カメラマン無事帰還

夢を追うシニアの話題です。 バグダットに取材に行っていた現役の還暦戦場カメラマン・橋田さんが
無事帰還 されました。よかったです。 頂いたお年賀メールを下記貼付します。
取材の模様がテレビで放映されるそうです。是非御覧になってください。

明けましておめでとうございます。
昨年暮れからバクダッドに行っていました。
本日、無事バンコクへ戻って来ました。

1月11日(日曜日)午後6時からの「バンキシャ」(日本テレビ系)で、 今回のイラク取材を放映する予定です。
1月8日には、やはりイラクを題材にした、題名:戦場カメラマンが書く「イラクの、中心で、バカとさけぶ」
アスコム発行、1500円が発売されます。

皆々様にとって、今年もいい年でありますように。
1月3日、不肖・不覚の橋田信介拝

虫歯の痛みを知らない・・・。

世の中にこんなに幸せな人がいるなんて・・・。
いつも貴重な健康情報を下さり、まるで小生のホームドクターのようなTさん。
北海道で指圧に打ち込む先輩です。 小生も肩凝りの辛さを知りませんが、虫歯の苦痛を知らないというのは格別に幸福ですねえ。

おはようございます、Tです。 8000バーツの出費は痛いですね。
日本で2万4千円と聞いたら「そんなもんか」と思っちゃうけど、  タイでの物価を考えたら・・・
小生、生まれてこのかた虫歯になったことがありません。 だから、虫歯の痛みは知らないし、
ドリルの音は不快でないです。 歯磨きも、数年前までは1日に1回、寝る前にやるだけでした。
なんでも、虫歯菌は親や祖父母などから貰うのだそうですね。 キスや口移しに食べ物を貰う
といった行為が原因とか。 3歳を過ぎると自分独自の口内細菌を持つようになるので、  
3歳までにもらわなければ、一生虫歯菌無しのきれいな体。
と言うことは、小生は親の愛情が薄いのでしょうか? 両親、兄と弟も虫歯があるから・・・
2004年 1月8日                Tより

歯の件ではご心配お掛けしまして・・・。

今週、断続的に歯医者に通っています。 メールマガジンでお伝えしたところ数々のお見舞いのメールを頂戴しました。
大変示唆に富むものもありましたので是非ご紹介したいと思います。

谷田貝さま、はじめまして。
タイ国からのメルマガを、楽しく、興味深く読ませていただいております。 というのも、私もタイ国に一年のうち、1~2ヶ月位、毎年ロングステイし、 周辺国のラオス、カンボジャ、ミャンマー、マレーシア等旅行したいと考えています。
ところで、歯の治療をなさったとのこと、何をつめられたのでしょうか。 歯につめた金属が、少しつづ溶け出して、長い間かかって思いがけない 場所に蓄積され、原因のわからない病気になるとのこと。
  いま日本の少数の歯科医がきずき、鉛やそのほか身体に悪い金属の除去、不使用 を始めています。
谷田貝様も、食べ物だけでなく、そのようなことにもご配慮なされ、 今後ともご健康でお活躍されますよう!
              
2004年 1月6日                Tより

温冷浴、並びにタイ人の風邪引きについて・・・。

何となく風邪を引く直前の体調でしたが、週末久しぶりにノンビリ過ごしたお蔭 でなんとか元に戻ったようです。
最近気候が変わりタイ人にも風邪をひいている人が多いようです。 タイ人の風邪引きについて、北海道で指圧に打ち込むTさんから一考察を頂戴し ました。ご一読ください。

おはようございます、Tです。
こちらは暖冬で比較的過ごしやすい毎日です。 最高気温が2~3℃なので真冬日はまだ来ておりません。
北海道では最高気温が0℃以下になると真冬日ですが、東京は10℃以下だと、真冬日なんですね。
チェンマイで、14℃なのでダウンジャケットが欲しいと訴えていましたが、タイの真冬日ということになるのでしょうか?
(ちなみに、真夏日は北海道は25℃以上、東京は30℃以上だそうです)
ところで、冷水は健康にいいとおっしゃってましたが、言葉足らずで誤解されるかもしれませんね。
冷水(水浴び)が風邪予防に良いとされるのは、温水浴と冷水浴を交互に数回やり、    
最後の締めを冷水浴で終える「温冷浴」をやった場合です。

急に冷やすことで、冷えに対する抵抗力が付いて風邪を引きにくくなると思うのですが・・・
子供の時から水浴びしていたらその効果は無いと思います。
タイ人に風邪引きが多い原因はクーラーの普及じゃないですか? 1年中汗腺が開きっ放しの体にクーラーはまずいでしょう。
それもガンガン効かせたクーラーですから。

バンコク在住の友人の息子がマトリックスを見たいと言うので友人と一緒に映画を見たのですが映画館のクーラーの
効かせすぎにはまいりました。 長袖シャツを1枚用意したのですが、寒かったです。
息子さんはトレーナーを羽織っていたのですがそれでも寒いらしくて、友人に抱かれて見てました。

クーラーを効かせて、何度くらいにしているのでしょうかね?

2003年 12月22日                Tより

還暦戦場カメラマンについて再び・・・。

先日、還暦戦場カメラマン、橋田さんのことを掲載しましたところ、現在旅行専 門学校の先生をされている
Hさんからメールを頂戴しました。 なんと約20年前、解放直後のカンボジアを一緒に旅されたそうです。
お便りからはその当時の模様が感じ取れ興味深いです。 以下ご一読ください。

谷田貝良成 様
始めまして、突然のメールで失礼します。
かつて西武百貨店の旅行事業部で旅行の仕事をしていましたときに、もし、この本 の著者の橋田信介さんが
電波ニュース社で働いていた方であれば、本当に、懐かしく 思います。年齢的にはピッタリだと思うのですが。
誠実な人で、かつ反骨精神の持ち 主、そして何よりひょうきんな所がありました。

そんなところがいつも若々しいこ ころを忘れない人だと思っていました。
もう、20年近く前のことですが、ポルポトがカンボジアを恐怖政治の国にして、 そしてその時代が終わり平和な
時代が訪れつつあった時、橋田さんの方から西武の方に 将来の「アンコールワット展」の構想があり、
堤オーナーの了承の下で、代表室長と 橋田さんと、かつてカンボジア駐在をしたこともある当時朝日新聞の
論説委員の方と そして、私とで外国人が1人もいないカンボジアへ視察をしに行ったのです。

首都のプノンペンからアンコール地域までほんの150キロ程度ですが、航空機もなく、 ジープで穴だらけの道路を
丸2日かけてシェムリアップに行きました。

途中の宿では遠くの方で迫撃砲の音が聞こえ、外務省から入社した代表 室長は恐がっていたのを良く覚えています。
まあ、とくかく2日間のジープの旅は 極々普通の農村風景のあるのんびりしたものでした。違うのは、道路が穴だらけで
歩 くのと全く同じくらいのんびりいくしかないくらいです。

アンコール遺跡はひっそりとジャングルの中にたたずんでいました。 ツアーに出来ると確信しました。
13年間の空白の後の初めてのツアーを世界で始めて やれると思いました。

プノンペンに帰って部屋で政府側と結ぶ独占ツアー契約書を作り、橋田さん、 そして現地駐在のKさんと一緒に夜、
1本のウイスキーを持って、当時若き外務大臣、 現在首相のフンセンさんの家を訪ね、快く契約書を取り交わすことが出来ました。

日本に帰ってから、橋田さんとツアービジネスの具体化を練り、第1団をNHKを含 めた多くのマスコミのテレビクルー
の同行を伴ってのツアーとなりました。当時はまだ、 反政府ゲリラが活動をしていた時期ですから、事故やテロには
最新の注意をしましたが、 幸いのことに私が担当した期間もまた、その後もカンボジアでは事故が起きなかったのは 幸いでした。
こんなわけで、橋田さんとは、ある意味で戦友みたいな間柄でした。 もし、何かの機会がありましたら、また、
お目にかかってお話を伺いたいと思って います。

・ロングステイについて:
私もそろそろ60に近付いてきましたし、今の専門学校 での旅行ビジネスの教師をリタイヤーした後は、
どこかの国で現地ガイドのトレーニ ングをボランティアでやりたいと思っています。アジアであれば、ミャンマーとか、
スリランカなどのまだ現地の方がガイドの能力が不足している地域、あるいは、ポルトガ ルのような自分も楽しみながら、
ボランティアできる国か今徐々に考えているところ です。
ということで、谷田貝さんのニュースは大変参考になります。今後も楽しいニュー スを期待しています。
2003年 12月21日                Hより

H様
おたよりありがとうございます。
橋田信介さんは、間違いなく元電波ニュースの方です。
生憎昨日バグダットへ旅立ってしまいましたので間に合いませんでしたが、お便りありましたこと お伝えしておきます。
正月早々にはバンコクに戻る予定です。

以上、御挨拶方々御連絡まで申し上げます。
谷田貝 拝