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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「どうやら今年、タイは高齢社会に突入するようです。」
1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目
■■カメのつぶやき・今日のポイント
「どうやら今年、タイは高齢社会に突入するようです。」
以前読んだ大泉啓一郎さんの著書
「老いてゆくアジア―繁栄の構図が変わるとき」ではタイが高齢者の全人口に占める割合が7%以上の高齢化社会から14%以上の高齢社会に突入するのは2023年と予想していました。
どうやら今年、タイは高齢社会に突入するようです。
昨日の夕方、タイにおける高齢化への取り組みについてのオンラインセミナーに参加させて頂きました。
バンコク近郊の人口3万人程度の自治体による医療、福祉、コミュニティの高齢者ケア事業ついての取り組みについて、それぞれ関係者からの報告を伺いました。
興味深い内容でした。
とりわけ、この自治体は医療、福祉、コミュニティ各セクターが合同でプロジェクトを組んで高齢者ケアに取り組み高いレベルで完結しているのは凄いなあと思いました。
日本にももちろん視察には行かれたそうですが、逆に日本からの視察受け入れもしているそうです。
こちらの自治体のケースをタイ全国に広げていける可能性があるとかんじました。
セミナーを聞いていて、以前日本の厚生労働省のアジア健康構想という政策を検討する諮問委員会のタイにおける小委員会に加えていただいたことがあることを思い出しました。
主宰者側から、一度今までのタイでの取り組みについてプレゼンしてほしいと頼まれました。
「私は成功の経験よりも失敗の経験の方が山ほどありますが、そんな話で良いのですか?」
と聞いたところそれでいいので話してくれと言われ準備にかかりました。
アジア健康構想という政策のキーワードは日本の福祉機器、介護サービスなどのローカライズでした。
最初、その言葉がうまく飲み込めないでいました。
パソコンの前に座ってあれこれ呻吟しているうちに時に、天から何かが降りてきました。
「米ぬか酵素風呂でタイの高齢化・介護問題を救う!日本の知恵のASEAN展開・ローカライズについて」
とキーボードを叩いていました。
その頃、私は米ぬか酵素風呂の開発をしました。
実用化実験に成功し有頂天にはなっていたものの、具体的な展開のイメージが掴めずにいました。
そこに天から降りてきた明確なイメージ、
「米ぬか酵素風呂 X 高齢化社会」
事業化後、日本での展開、その後のコロナ禍での混乱と紆余曲折してしまいました。
もう一度原点に戻り、この切り口での展開を研究せねばと思いました。
それでは今日はこの辺で!!
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・
2022年1月25日(火)
起床:04:30 夢:・・・
ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。筋トレ。ウオーキング。
08:30 朝礼。
12:00 昼食。
16:00 介護関連オンラインセミナー
19:00 帰宅。夕食。
22:00 就寝。
朝食:なし
昼食:豚汁モロヘイヤ蕎麦(自宅にて)
夕食:ゲーンリエン、白身魚の唐揚げ、マサマンガイなど(自宅にて)
酒量:冷酒2合
【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
【作者に直接メールする】
遅くなっても必ずご返事 します。
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