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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「魂の中のよからぬものは畏れをなして、、、」
1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目
■■カメのつぶやき・今日のポイント
「魂の中のよからぬものは畏れをなして、、、」
風の爽やかな日曜日、魂のデトックスをしてきました。
実は先週の半ばくらいから、嫁さんから、
「週末はバンコク郊外のワット・トウンセティーで年一回の行事があるから連れてくわよ。」
と命じられていました。
観念して出かけました。
自宅から車で約30分。古くからの住宅地の中にお寺はあります。
お寺の駐車場だけでは足りずに、周辺の小学校の校庭や市場などが臨時の駐車場として開放されています。
相当な人数が来る見込みなのでしょうね。
まずは本堂のすぐ右隣に自分たちの座る座席を予約しました。
一旦自宅に帰り、午後改めて出かけて行きました。
14:00から開始の儀式を目指して続々と善男善女が集まってきています。だいたいが白い服を着ています。
境内に蜘蛛の巣のように張り巡らされた白い糸に自分用の糸を結び、さらにそれを頭に3回巻けと指示され準備します。
檀家代表のような男性が、盛んにこれから儀式が始まるよ〜という感じで、大音量でアナウンスをしています。
時間になりました。お決まりのパーリ語のお経とともに儀式が始まりました。
通常の仏教行事のように、このままこのようなお経が長時間続くのかなあ?
と思っていたのですが、違いました。
お経が一区切りつきました。
すると、儀式を司る立場のお坊さんがお経とは全く違う方法で、野太い呪文のような声を上げられます。
例えが正しいかどうかわかりませんが、山伏の吹く法螺貝のような感じです。(YouTube動画はこちらをクリック)
それに重ね合わせるように、他のお坊さんたちの声が何重にも響きます。
それは文字通り腹の底から響く感じです。
しばらくすると、三列くらい前に座っていた中年の男性が突然立ち上がり、タイ舞踊のハヌマン(インド神話の猿の姿をした神様)のような動作をするようになりました。
一種のトランス状態ですね。
呪文の唱和?は数十分も続いたでしょうか?
しかしすごい声量で、声を出しているお坊さんもさぞや大変なことでしょう。
これが2回繰り返されました。
儀式の意味合いは十分理解はできていないものの、魂の中の「よからぬもの」は畏れをなして飛び出て行ってしまったのではないかと思います。
それくらい強烈な経験でした。
それでは今日はこの辺で!!
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・
2023年2月26日(日)
起床:05:30(寝坊) 夢:・・・
ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。ウオーキング。
09:00 出発。家族揃って郊外のお寺さんへ。
09:52 ワット・トウンセティー
10:43 出発
10:51 BIG Cで買い物
11:11 出発
11:19 昼食
11:57 出発
12:03 自宅。ちょっと休憩
13:08 出発
13:45 ワット・トウンセティー
15:40 出発
16:18 マクロで買い物
16:48 出発
16:53 帰宅。
18:00 夕食
21:00 就寝
朝食:なし
昼食:カパオムートウン=豚肉の甘辛煮込みぶっかけご飯目玉焼き付き(近所の食堂にて)
夕食:タイスキのようなムーカタのような(自宅にて)
●酒量:ウイスキーソーダ割り数杯
【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
【作者に直接メールする】
遅くなっても必ずご返事 します。
ご意見・感想や情報提供はこちらから。 尚、断り無くこの欄でご紹介することもありますが、原則的にハン ドル名もしく は本名でご紹介します。 掲載を希望しない場合はその旨お知らせください。
【編集後記】
もう二月も終わり。なんて早いんだろ〜