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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「ほんのちょっとほろ苦いセンチメンタルジャーニーでした。バーンタオ・チェンマイを訪ねて。」
1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目
■■カメのつぶやき・今日のポイント
「ほんのちょっとほろ苦いセンチメンタルジャーニーでした。バーンタオ・チェンマイを訪ねて。」
先週はチェンマイに出張してきました。
約一年ぶりの訪問でした。
この季節、そろそろ野焼きの煙が空を覆い、晴れてるけどスモッグがかかってる日が多くなるのですが、滞在中は幸いバンコクでは見られない青空が広がりました。
到着初日、午後一番のアポイントを済ませた後、夕方のアポイントまで1時間少々時間が空きました。
空港からレンタカーを借りていました。
「さて、どこに行こうかな?
あ、そうだ。あの家はどうなってるかな?」
実は私、チェンマイに支店を出してました。
20年くらい前から4年間くらい、チェンマイ大学の裏門近くの一軒家を借りていました。
250坪位の敷地には大きなチークの木が生えていて、静かな素敵な環境でした。
何せ20年近く経っています。住所も探して見ましたが見つかりません。
この際記憶を頼りに探し出してみようと、車で走り回ってみましたところ、さほど苦労することなく見つけることができました。
なぜここを借りたかというと、、、。
当時起業後2〜3年目、障害をお持ちの方、高齢の方を対象にして長期滞在のお世話をしていました。
主にバンコクを中心に体験ツアーのアレンジをしていました。
が、年々チェンマイの人気が高まってきました。
当時まだチェンマイでは日本人が安心して滞在できるコンドミニアムも少なく、本当はバンコクで滞在して小旅行でチェンマイなどの地方都市を訪れるのが良いと考えていました。
でも、メディアの影響力は強かったです。
安く快適に滞在できるという情報に飛びついた日本のシニアが訪れました。
そのような状況の中で、トラブルに巻き込まれる方も増えてきました。
そこでやはり我々の存在感をチェンマイでも示しておく必要があるのではないかなあ?と思い、知人から紹介され上述の家を借りることにしました。
事務所として利用する他に、滞在可能なお部屋が3つほどありましたので、バーンタオ・チェンマイと称して、視察で来たお客様にご覧いただき次回から1週間から1か月くらいの滞在体験をしていただきました。
日本人の若い子に管理をお願いしつつ、私も毎週のように通いました。
お客様と交流しつつ楽しい時間を過ごすことが出来ました。
が、しかし、、、
大きな敷地の割には部屋数が少なく歩留まりがあまり良くない。
障害をお持ちの方をお世話することがミッションなのに充分なユニバーサルデザインになっていない。
などなど、不具合が目立つようになり、そのままでの継続は難しいと判断し手放すことにしました。
日本では、ちょっとお目にかかれないだろうなあ、というような方々にもお越しいただいたり良い思い出もたくさんできたのですが事業としてはうまくいきませんでした。
施設運営の難しさを起業初期に学ばせていただいて場所を訪ねる、ほんのちょっとほろ苦いセンチメンタルジャーニーでした。
それでは今日はこの辺で!!
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・
2022年2月13日(日)
起床:04:30 夢:・・・
ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。筋トレ。ウオーキング。
08:00 市場。嫁さんのお供。
10:00 出発。近所のお寺でタンブン。
12:00 昼食。
午後、読書。
17:00 夕食。
20:00 映画鑑賞、のはずが途中で寝落ち。
22:30 就寝。
朝食:なし
昼食:モロヘイヤ麺をざる蕎麦風に(自宅にて)
夕食:イカと野菜の炒め物、トムヤムクン(自宅にて)
酒量:芋焼酎お湯割り数杯
【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
【作者に直接メールする】
遅くなっても必ずご返事 します。
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