お客様の声

皆さんからのお言葉胸に刻みます。

昨日のメルマガでは失礼しました。 何だか催促をしてしまったようで・・・。 会社に創立記念日にあたり、たくさんのお祝いの言葉を頂戴しました。 胸に刻みたいと思います。 一部、紹介させてください。

会社設立5周年、おめでとうございます。 御社のますますのご発展を祈念いたします。 (ただいまタイの大学に留学中のIさん、小生の太極拳の兄弟子) おめでとうございます。 私にとって朝、Mailチェックのとき Thai からの便りが来ていることが 日常となっています。 だから、出張明けの出社で バーンタオに出会って なんとなく 一日が始まるのです。 これからよろしくお願いします。 (国際交流関係の財団にお勤めのK兄) バーンタオ創立5周年、おめでとうございます。 ここに至るまではさまざまなご苦労があったかと思いますが、谷田貝さんの考えてい るプロジェクトはとっても素敵なことだと思います!陰ながら応援しております。今 後の更なる発展とご活躍とお祈りしております。 ちなみに、バーンタオは私と同じ「さそり座」です。(会社に星座は関係ない か...) 谷田貝さんに対する素朴な疑問・・・就寝時間は遅いのに、どうして早起きでき るのだろう・・・ それではまた。 (静岡の看護師、Yさん) バーンタオ5周年ですかぁ。おめでとうございます。 日々、そして年々パワーアップしている感じですね。 多忙な毎日、あせることなく、いつお会いしても、 控えめ、謙虚で、お茶目な谷田貝さん。 これからも、心身ともに健康で、ますますのご活躍を祈っています。 (国際ボランティア活動に打ち込むTさん) 11月2日

チョット物足らない記事内容

今日は名古屋の方からのお便りです。 まさにこれからの「定年後の人生は如何に有るべきか?」を真剣にお考えの様子 が伝わってきます。 それ故、チョット物足らない記事内容とのご指摘も・・・。 ご一読ください。

こんにちは! 先日、名古屋でお会いしようとしていた一読者です。 谷田貝さんは直ぐにバンコクへお帰りかと思っていたら、暫く日本に滞在されて いたのですね。  さて、バーンタオ通信の読者質問が御座いましたので、小生の意見を述べさせて 頂きます。 小生、9月で58歳になり選択定年を選ぼうとしています。 このまま会社にへばりついていても60歳定年を待つばかり、関連会社に出向すれ ば62,3歳までは働けそうですが、そこまでして働かなければいけないのか? 定年後の人生は如何に有るべきか? 今後働くにしても、会社に縛られるのではなく、自由度の高い働き方がいいのでは ないか?(幸いにも2,3社契約してくれる会社も有る) などなど働き方について考えています。  一方、年金がほぼ満額貰えるのは63歳から。 それまで資産を減らさずに生活するにはどうしたら良いか? 静かにひっそり暮らしていけばなんとかなるんだが・・・ 物価が安く、銀行金利が高く、生活レベルを落とさずに、仮に少々出費が増えても リッチな気分で過ごせる国は無いか? ゴルフをしたり、観光旅行をしたりもいいけれど、少しボランテイア的な事で社会 貢献もしないとボケてしまうのでは?等々。  そんな訳で、NETでいろいろ調べているうちにバーンタオ通信に出会いまし た。まだ読み始めてから一ヶ月チョイです。 現役世代の上記のような状況の者にはチョット物足らない記事内容(大変御免なさ いネ)と感じています。 多分、自分の知りたい事は直接お聞きした方がベターでしょうけど・・・  望ましくはタイ国の政治経済情報、金融関係、タイの日常のニュース等々があ れば幅も広がり、読者も増えるのではないでしょうか? 勿論、社会福祉関係、医療制度等の紹介もあれば結構だと思います。  定年退職者向けのリッチなロングステイだけでなく、生活者としてのロングステ イ向け情報の提供等もあると有りがたいと思います。  ともかく、一度ご訪問したいと思っていますので、その節は宜しくお願いします。 10月31日

異邦人として暮らしてみたい

昨日、久しぶりに元ムエタイ選手のSさんが経営するジムを訪問し、いろいろと近況報告方々 懇談してきました。 若いタイ人の選手はもとより、日本人の格闘技マニアの男性、そして女性も沢山修行に訪れます。 駐在員の奥様がダイエット目的で通い、わずか数週間で10キロの減量に成功したとか・・・ また、ひきこもり的な若者が数週間練習に通い、住み込みのタイ人選手達の生きている環境など に触れ、状況の改善が見られたこともあるそうです。 なるほど・・・。興味深い話を聞かせてもらえました。 さて、ちょっと前になりますが、北海道・苫小牧のT兄から頂いた 「国の将来に不安はありますか?」という質問に 「不安がある」と答えた国の1位は日本  「不安はない」と答えた国の1位はブラジル という趣旨のメールを紹介しました。 それに関連していただいた千葉県は南房総で歯医者さんを営むMさんからのお便りを紹介します。

谷田貝さん、Mと申します。以前一度、歯科治療ボランティアに関するメールを差し上げたこと がある千葉県のど田舎の歯科医です。 毎日入るメールで一番楽しみにしているのがバーンタオ通信です。 >税金は納めてくれる、健康診断はやってくれる、 >病気で休んでも給料はくれる、夏休みは もらえる、・・・ 僕も自営業ですので苫小牧のT様のおっしゃる事はよく解ります。まあ勤め人にはそれなりに 辛い事も多々あるでしょうが。 >日本じゃ年金で生活出来ないと言うけど、大都市で考えたらそりゃダメだわさ。 >地方に行けば大都市の半分程度の生活費で済む所はいくらでもありまっせ。 確かに経済的な問題もとても大きいと思いますが、海外ロングステイを望む気持ちには 「異邦人として暮らしてみたい」あるいは大変不遜な言い方をお許し頂ければ「擬似特権階級 として暮らしてみたい」という心理もあるような気がします。 雑誌などでも「田舎ぐらし」がもてはやされておりますが、田舎では住居費などは安く上がっても 社会インフラが整っていませんので、都会では考えられないような意外なコストがかかるものです。 車が運転できなければ、ちょっととなり町に行こうとしても地下鉄なんかありませんよ。 バスは1日に数本とか。都会暮らししか知らない人には実感として理解するのはなかなか困難と 考えます。 更に田舎の人間関係は・・・・、これは本当に体験した人にしか判らないことと思います。 そこに生まれ育って住み続けている人には非常に都合の良いシステムができておりますが、 外部から入ってきて誰でもが馴染めるとは限りません。地域と一線を画した「異邦人」は単なる 「なんだか良く判らない、よそから来た人」に過ぎないのです。 そこで、それまでのしがらみを断ち切り海外に暮らす意味が出てくるかと思います。 東京でも「身元が確かな外国人、特にに西洋人」を日本人が見る目を考えれば解るかと思います。 バンコクでのファラン(=タイ語で西洋人)の存在ですよ。あ、谷田貝さんには釈迦に説法 でしたね(^-^)。 ファランとまでいわなくても「コンイープン」(=日本人)は、タイではブランドまだまだであり 得るのではないかと思います。普通の日本人がそんな存在でいられるのは日本国内では全く不可能 なことです。 自虐的になりますが、結局今の大多数の日本人は「経済が宗教」なんでしょうね。 ブラジルの人も敬虔なカトリックでしょう?タイ人は言わずもがな。 依って立つものが何であるかで将来の不安も、現在の幸せの度合いも決まってきますよねぇ。 以上、かなり偏向したり、論旨が飛躍している部分もあるかと思いますので、そのつもりで 読み流して頂ければと思います。長文失礼致しました。 Mより 10月29日

思いっきり人生を謳歌したい・・・

大阪のS村さんからのご紹介で、百貨店でお仕事をされているHさんからのお便 りです。 ご自身の今後の人生の目標などを語ってくださいました。 しかし、小生より少しだけ年上なのに、もうすぐ成人になる息子さんがおられる とは・・・。 小生も頑張らねば・・・。いつまでも一人じゃいかんなあ・・・。

谷田貝様  はじめまして。  私、某百貨店のバイヤーをしていますH(44歳)と申します。 バーンタオ通信を読むきっかけになったのは私の良き先輩でありますSさんか らの紹介でした。  自分の今後の目標は「今後、いかに自分が満足できる生き方ができるか」です。い ままで家族のために子育て、持ち家取得を実現し(親ではあたりまえのこと)ある程 度の制約のなかでの生活をしてきました。もちろん、これらのことは苦に思っていま せん。しかしながら自分として夫婦としてもっと好きなこと、やれることを見直す時 期だと考えています。人間いずれは土に返るときがきます。それまでは「思いっきり 人生を謳歌したい」そう思うこの頃です。 仕事柄海外出張が多く、海外で生活している日本人の苦労、楽しさを垣間見るこ とがあり、海外生活に興味を持ち始めました。 そこでどの国が住み易いかニュージーランド、フィリピン、マレーシア等調査し ましたが、現状はタイに大きな興味を持っています。なぜ・・・自分は将来、海 のそばで生活したくプーケット等で「ダイビングをしまくり」と思っています。 また、宗教によるトラブル、テロ等の危険性が少ないのも魅力です。今後、どう なるかは未知ですが・・・ 日本もよい国ですが、今後を考えると年金制度、消費税アップ等住みずらくなる 不安材料は否めません。自分は現在44歳で、子供が3人いますが結婚する時に、 早く子供をもうけて早いうちに楽になりたい願望があり、長男も来年は成人とな り、次男も来春高校生になります。家のローン返済もあと3年となり、自分の計 画は着々と進行しています。おかげさまで妻も海外移住には賛成していただき、 同じ目標に向け進行中です。 そこでタイの情報は谷田貝様のメールにてキャッチしています。ありがとうござ います。今後のメルマガ情報としては地域特定しての情報等を掲載してみてはど うでしょうか。 (例:いまチェンマイでは○○が旬とか、プーケットでのダイビングライセンス を取得するなら○○が特典つきでお得・・・など、テーマをもって日本では得ら れない情報をリアルタイムで紹介してみてはどうでしょうか。) Hより 10月29日

車でオーストラリア一周・・・

今日は奈良県生駒市のKさんからのお便りです。 お子さんの教育が終わったあと、ご夫婦お二人で人生を楽しもう・・・ 何だかほのぼのしたものが伝わってきました。

おはようございます。 いつも楽しく拝見させていただいております。 さてご要望の件ですが、私は今年54歳になります。 わたしの年代は次の第二の人生を向かい、どのようにして 生きていくかを考える事が大変重要な課題になっています。 人それぞれ、考えがあろうかと思慮いたします。 子供の成長を終え次は私及び家内と二人、世界一周、ロングスティ 車でオーストラリア一周等考え楽しくプランを練っています。 特にロングスティでは、タイにてすごしたく考えていますので拝見させていただいて います。 我々の家族の為だけに尽くす人生だけでなく、自分、および家内と二人で人生を 楽しみにしたい時代に変化しているのではないでしょうか。 限りある人生、働くだけではおもしろくないですもんね。 人生楽しまなくっちゃ。 取りとめも無い投稿になりました。今後ともご活躍ください。 おあいできることを楽しみに。 奈良県生駒市 Kより 10月28日

どこにもいるサラーリーマンの・・・

昨日の静岡県のMさんのお便りいかがでしたか? 読み応えのある内容でしたね。教訓がいくつも得られました。 イカロス出版「ラシン」編集長N女史のご提案で始めた“現役世代からのお知恵 拝借シリーズ”、まだまだお便りが途切れません。 N編集長、読んでますか?次回特集の参考になるでしょ? さて、今日は団塊の世代の現役サラリーマンの方からのメッセージです。 共感される方も多いのでは・・・。

谷田貝さん  いつもメルガマを楽しく拝読させて頂いています。 谷田貝さんが提唱されているスローライフについては、私も同感です。  私の年代は、昭和24年(1949年)生まれの団塊の世代です。 中学~大学と受験戦争に追われ、偏差値に泣かされた世代です。  そんな競争の世界に浸かりながら、27歳で結婚し、2児の子供を育て上げ、 普通に平凡に生きてきました。  しかし、40歳後半に入ってから、何かむなしさを感じはじめました。 会社の中での立場も、上昇を求める欲求も特になく、そこそこにやってきました。  あと5年ほどで60歳の定年を迎えます。 年金は65歳からが満額で、60歳からは半額程度がもらえますが、当然、年金 だけでは生活できません。60歳からも生活のために働かなくてはなりません。  6年ほど前に、ゴルフ仲間とのタイ旅行がきっかけで、1年に2回程度タイに 旅行するようになりました。日本でのゴルフよりも値段が安いし、のんびり出来 るゴルフに魅了されました。  毎回、ゴルフとタイ式マッサージ、観光と買い物と食事で、1週間の旅もあっ という間に終わってしまいます。  帰国する日の空港に向かうタクシーの中での寂しいと、機内での次回の旅行へ の期待で、いつも心引かれる旅を経験してきました。  海外旅行は、韓国、台湾、上海と結構行っていますが、タイ旅行に限って、帰 国する日の寂しさをいつも経験しています。  当初の旅行は、バンコクが中心でしたが、最近は、チェンマイが中心となって います。 バンコクは、ゴルフにいくには朝早く出発しないと、渋滞で往復4時間以上の車 内の人になってしまいます。  その点、チェンマイは、片道30~40分で渋滞もなくいけますので、ゴルフ 後の2時間のタイ式マッサージも夕食前に出来ます。また、チェンマイの方がバ ンコクより、人がよさそうです。  私たちゴルフ仲間の旅は、航空券だけを購入して、ホテルは予約しないでいき ます。 1泊400~500バーツのホテルを現地調達しています。日程も決めず、天気 がよければゴルフ、観光と、その日の体調とあわせて、のんびりと日々を過ごし ます。  このような旅行なので、自分たちで少し覚えたタイ語でタイ人と折衝しなくて はなりません。 ですから、2年前からタイ語の勉強も始めました。  1週間1回、2時間ですが、ボケ防止も含めて勉強をしています。タイ国に興 味のある新しい仲間も出来ました。  このような経過の中で、1年前から谷田貝さんのメルマガを知り、読者の一人 となりました。  メルマガで紹介される谷田貝さんの知り合いのいろいろ人を知りました。 先日亡くなったカメラマンの橋田さんも初めて興味を持ちました。  今後、メルマガに期待することは、 ①タイ国内での政治的、経済的な動きと、それに対する谷田貝さんの意見   たとえば最近、タイにいる不法滞在日本人が多くなり、観光ビザを含めたビザを出さない   傾向にある。また、タクシン首相は、タイ国のイメージアップをするために風俗取り締まりを  厳しくしている。など日本人にとって、切り離せない情報を掲載してほしいです。 ②団塊の世代が高齢者となる社会で、誰もが不安を感じている老後の健康の問題、 日本 の介護保健制度では、私たちは安心を感じていません。  タイでの介護(老人ホーム等)受け入れの可能性など、高齢者のスローライフは、どう実現  できるのか、谷田貝さんの活動の広さと深さに期待します。  現在55歳のどこにもいるサラーリーマンの言いたい放題のメッセージです。 谷田貝さんのご健康と益々の活躍を期待しております。 神奈川県在住・東京都港区在勤  Oより 10月27日

そんなに急いでどこ行くの?

引き続き、静岡で介護師の養成に打ち込む元看護師のMさんからのお便りです。

谷田貝さま お忙しい中、お返事ありがとうございました。 タイに戻ってから、風邪気味だったとのことですが、 寒くて雨続きの日本から戻って体調を崩されたのかもしれませんね。

こちらは超大型台風が通り過ぎ、ほっと胸をなでおろしています。 谷田貝さんが静岡にいらしたときもすごい台風でしたね。 あのとき、私も講義を終えて帰ろうかと思ったときはまさに外は 「食器洗浄器」の中のようでした・・・

今回は早めに警戒して昼過ぎ には家に帰り、家中の雨戸を閉めて、台風の通り過ぎるのを待っていました。 幸い静岡市は大きな被害はありませんでしたが、日本各地で多くの方の命が 奪われたことに深い悲しみを覚えます。  

ところで、谷田貝さんのおっしゃる 「現役世代の人たちにとっての、“ちょと一息”のロングステイの方が 切実な必要性があるのではないかな?と思う次第です。 (最近、年金などの社会制度不安などからの生活防衛的なイメージしか 感じさせなくなったロングステイという言葉を使うことに抵抗を覚える ようになってきました。

早く、“バーンタオする?”というように、 提唱するライフスタイルが社会に定着したら良いなあと思います。)」  この意見、すごく納得できました。確かに、年金のような安定した収入 が得られれば、ロングステイする上で不安も少ないと思うのですが、 単純に老後が不安で物価の安いタイで生活したほうが優雅に暮らせる、 と安易に考えると、タイから得られるものが半減してしまうのではないかと 危惧する部分があります。

これは、年金生活者のロングステイを否定するものではありません。 でも、私もタイの自然や文化やタイ人からたくさんのものをもらって、 パワーを得て、新たに、日本での生活を、日本人としてのアイデンティティ を再構築することができたので、20代、30代、40代、50代、まだまだ現役で 働いている人たちに「ちょっと一休み」の時間を作ってもらって(それが なかなかできないのでしょうけど)旅行や観光ではない、「生活」の体験 をしてもらうことが、とてもよいきっかけになるのではないかと思うのです。

 日本を離れたことで、今まで意識していなかった自分の価値観や家族や 仕事に対する考え方、日本や日本人について考えることができ、自分の人生 やこれからの自分について問い直すことができました。日本での年齢や肩書 きなどから離れ(これは勝手に自分で意識してただけなのかもしれませんが) 、素の自分でいられる快適さと、自分の積み上げてきたものさえ通用しない もどかしさや不安の中で、多くの学びを得ました。

タイで生活するために 仕事を辞めたのですが、それによって得たもののほうがはるかに大きかったと 自信をもって言えます。ただ、多くの人は、守るべき家族がいたり、景気の 悪い中タイから戻って一から仕事を探すなんて簡単ではないことでしょう。 1週間の休みをとることさえ、大変なかたもいるかもしれません。

できる人 ができる範囲で無理をせず、自分をみつめ、自分らしく生きることについて ゆっくり考えることのできるきっかけになれば、それが積み重なって、老後 のロングステイにつなげていくことも可能だと思います。  NEWS23の筑紫さんはスローライフについて「スローとは時間のことでは なくて心のありようではないか。

スケジュールは忙しくても、心の中でゆっ たりする。それがスローではないか」とおっしゃっています。私も、日本に もどり、ゆっくりと生活をしている訳ではなにのですが、タイで生活するこ とにより、自分の中で大切にするものの順番がかわり、「ゆとりのきもち」 をもつことを大切にできるようになりました。

それは、むこうで暮らした 1年間が教えてくれたことです。谷田貝さんの「羽のはえた亀」はどんなに 忙しくても「心の中ではゆったりできる」ってことなのかな、と思ったりも しました。それを実行するには「ちょっと一息・・・」の経験、とっても 必要なんじゃないかな・・・なんて生意気にも思ったりします。  

なんて、タイでの生活を振り返ると、決して楽なことばかりではなかった けど、本当にタイやタイの人たちにはいろんな意味で感謝してるので、語り だすと長くなっちゃいます。谷田貝さん、ごめんなさい。もう読むの疲れて きましたよね?でももう少しお付き合いくださいね。

谷田貝さんのおっしゃる 仮説「タイで暮らし・・・」も私は本当に身をもってそう思ったので、科学的 に立証できなくても(笑)、症例研究としては成立するのではないでしょうか? そこが、必ずタイである必要はないと思うのですが、「タイで暮らしたい」と 思う人はきっと何らかの縁のある人たちで、感覚的に理屈ぬきにタイが好きに なれる人だと思うので、タイに縁のある人たちが、そういった経験をできれば とっても素晴らしいことだと思います。

私はタイには元気になるもとがたくさ んあると思いますよ。具体的に言ったらまた長くなっちゃいますし、人それぞれ でいいと思いますが、不思議なほどタイにいくと元気になります。でも、 ずーっといるんじゃなくて、日本とタイでpai pai maa maa (パイ・パイ・マー・マー=行ったり来たり 谷田貝意訳) だからいいのかもしれませんけどね。谷田貝さんはどう思いますか?  

私のタイに関する感想、掲載してくださって構いませんが、私の書いたところ、 押し付けがましかったり、知ったかぶりっぽく聞こえたりしませんか?一般読者 むけに書いたのではなく、あくまで谷田貝さん個人とのやりとりのつもりで書い たので、読んでいる方が不快に思われないか不安です。後は谷田貝さんに一任 しますので、使えそうなところだけ切り取って下さればと思います。

 今日も長い文章ですいません。2週間前、谷田貝さんとお会いすることができ たらいろんなお話しを聞かせてもらえただろうにな、と未だに残念に思います。 こちらのほうこそタイのこと、人生のこと、いろいろ教えていただきたいと 思います。メルマがも楽しみにしています! それではまた!  焦ったり、慌てていらいらしている自分に「ca riip pai nai」 (チャ・リープ・パイ・ナイ?=そんなに急いでどこ行くの? 谷田貝意訳) と言い聞かせているMより 10月22日

いかがでしたか? 読み応えのあるお便りですね。

こんなに元気になったよと・・・

今日は、昨日この欄で紹介させていただいた静岡のMさんからのお便りに対する 小生からの返事を掲載させていただきます。

こんにちは。ご返事遅くなりました。 ご丁寧な内容、ありがとうございます。 > 亀の歩みとは思えないような忙しいスケジュールをこなしていらっしゃるようです > ね。 人にスローライフを提唱している身としては、甚だ自己矛盾を感じます。 > かもしれませんが、ほとんどは気ままな生活でしたが。当初の予定の1年を過ぎて、 > 感じたことは、「もう一度社会的に責任のある仕事がしたい」「やっぱり看護の仕事 > が好き」だということでした。 現役世代の人たちにとっての、“ちょと一息”のロングステイの方が切実な必要 性があるのではないかな?と思う次第です。 最近、年金などの社会制度不安などからの生活防衛的なイメージしか感じさせ なくなったロングステイという言葉を使うことに抵抗を覚えるようになってきま した。 早く、“バーンタオする?”というように、提唱するライフスタイルが社会に定 着したら良いなあと思います。 小生は、医療の専門家ではありませんが、「タイで暮らし体験し、自然に触れ、 文化に触れ、そしてタイ人とコミュニケーションすることが、魂を揺さぶ り、身体的な健康のレベルも向上する」という仮説の元活動しています。 小生の立場では、この仮説を医学的・科学的に証明する必要はないと思っていま す。 ただ、「こんなに元気になったよ」という事例を沢山作りたいと思っています。 人生長いようでそんなに長くないので・・・。 Mさんは、タイに人を元気にする要素があると思いますか? それに限らず、これからも専門家の立場から色々とご指導くださいませ。 宜しくお願いいたします。 > 近、めまぐるしく変化する福祉の現場を見るのも楽しみのひとつです。福祉機器展、 > 私も行きたかったのですが、毎年、実習の時期と重なるのでなかなか都合がつきませ > ん。何か目をひくような機器はありましたか??? 結局時間に追われユックリ見れませんでした。 取り急ぎ福祉車両に興味があったので、日産、トヨタなどのブースを見て廻りま した。 とても一日じゃ廻りきれない規模でした。 ではまた。 10月20日 谷田貝

なんとなく往復書簡風になってきました。 あと数回続きます。

長年の夢でもあったタイの遊学に・・・

10月8日付けのこの欄で紹介させていただいた静岡のMさん。 残念ながら台風の日のセミナーにはご参加いただけませんでしたが、その後何度 かメールのやり取りをするうちに、とても興味深い生き方をされていることが判 りました。 語られるテーマは多岐に渡ります。そして得られる教訓も多いです。 特に現役世代の女性には参考になるのではないかと思います。 数回に分けて掲載したいと思います。

谷田貝様 お返事ありがとうございます。 亀の歩みとは思えないような忙しいスケジュールをこなしていらっしゃるようです ね。 現在の私の仕事は、短大で介護福祉士の養成に携わっています。といっても非常勤職 員ですけれど。もともとは看護師で、肢体不自由児の施設や、リハビリ専門の大学病 院で働いていたのですが、毎日忙しく患者さんの看護をしているうちに、いつのまに かルーチンワークのように笑顔で接している自分、時には笑う余裕さえなくなってい る自分がいやになり、少しリフレッシュして医療の世界から離れることで自分のいた 世界を見つめなおそう、と思い長年の夢でもあったタイの遊学?にふみきりました。 初めてタイに旅行に行ってから4年目のことでした。 滞在した約1年の間に、AUAという語学学校に60時間の基礎コース、あとは時々友 人とプライベートレッスンを受けながらタイ語を勉強しました。後は、チェンマイで 出会ったさまざまな人たちから影響を受けて、尼寺に修行に行かせてもらったり、タ イマッサージを習ったり、山岳民族の村にホームステイにいったり、HIVの方たち へのボランティアなどさせていただきました。というと、なんだか忙しそうに思える かもしれませんが、ほとんどは気ままな生活でしたが。当初の予定の1年を過ぎて、 感じたことは、「もう一度社会的に責任のある仕事がしたい」「やっぱり看護の仕事 が好き」だということでした。 日本に戻り、もう一度仕事をしようと考えたとき、偶然飛び込んできたのが「ホーム ヘルパー養成講師」の話でした。医療現場で学んだテクニックや考えはいかせるので はないかと、もう一度福祉の勉強をしながらケアマネの資格を取ったり、現場の話を 聞きながら試行錯誤で3年間講師を務めさせていただきました。その後また飛び込ん できたのが、現在の仕事なんです。医療の現場では生命や安全が最重視されています ので、毎日の生活をどうその人らしく楽しく生きるかについては、おろそかにされが ちですが、この仕事につくことによって、新たな世界が広がりとても楽しい毎日で す。先日、急に入った仕事は、介護福祉士の国家試験対策セミナーの講義日程が急遽 変更になったため、なくなく谷田貝さんのセミナーに参加することをあきらめたので す・・・ またまた話しが長くなってしまいました。 今日は、学生が介護実習に出ているので、施設を巡回しながら指導してきます。最 近、めまぐるしく変化する福祉の現場を見るのも楽しみのひとつです。福祉機器展、 私も行きたかったのですが、毎年、実習の時期と重なるのでなかなか都合がつきませ ん。何か目をひくような機器はありましたか???(谷田貝注:東京ビックサイ トで行われた国際福祉機器展) それでは、きょうはこのへんで。 静岡 M 10月13日

あと数回続きます。

人生をリセットするためのロングステイ

今日は名古屋から、コンビニエンスストアを経営するYさんのお便りをご紹介し ます。

毎日楽しく拝見させていただいております。お忙しい仕事の傍ら毎日欠かさずメー ルマガジンを発行するバイタリティに感服しております。 私は44歳、名古屋にてコンビニエンスストアを経営しております。 かくゆう私も開業してから11年、商売柄まとまった休みを取ることも出来ず毎 日深夜から1日中働いており、最近は少々疲れてきました。 そこでさ来年ぐらいにはいったん店を整理し、プチリタイアして半年ぐらい海外 でのんびり過ごしたいと思っております。 今はいろいろな資料を研究し、東南アジアでのロングステイを夢見ているこのご ろです。 私のように仕事にくたびれ人生をリセットするためにロングステイを考えている 中年も多いのではないでしょうか? もちろん収入が途絶えてしまう経済面のリスクもありますが、1~2年分の生活 費の蓄えがあれば実行可能だと思っています。それが次の人生へのステップにな ればまた有意義な仕事もできるのでは? 名古屋 Y

Yさんありがとうございます。 “人生をリセットするためのロングステイ” これも提唱したいひとつのキーワードですね。 ロングステイ実践者の方からの情報もお待ちしてます。女性の立場からもご意見 も拝聴したいところです。 2004年10月23日

研究室から・・・

この夏お目にかかった某自動車メーカーでエンジンの研究をしているSさんから もお便りを頂戴しました。貴重なご意見も・・・。

谷田貝様 (某自動車メーカー)Hに勤めるS(43歳)です。 先日(8/13)はお忙しいところ時間を作って頂き有難うございました。 アンケートの回答です。

○購読し始めたキッカケ。 私は将来タイに住みたいので、タイに関連する情報を色々と集めております。 まぐまぐで紹介されたのがきっかけです。

○このメルマガに何を求めていますか? タイに関するメルマガにはなるべくタイの最新情報を求めております。 (タウン情報を始め、政治・経済の動向など) バーンタオにはロングステイの動機づけになる様な話題を期待したいところです。 既にロングステイを実践なさっている方々の、ケースバイケースであろうきっかけ や、 ステイ先での楽しみ・生きがい、また日本とタイの(2重)生活の成り立たせ方、 など紹介して頂ければ幸いです。

○その他何でも感想。(改善点などもついでに) 「カメのつぶやき」がメルマガでは途中で切れて、続きはHPにてとなることが 多いのですが、全文載せて頂きたく思います。「バーンタオ日誌」よりもプライオ リティ は高いのでは? 谷田貝さんの行動を拝見して、多岐に渡る人のコネクションに感心しております。 会社に閉じこもって研究に明け暮れる自分には、知人が少ないなあ。 今度お会いする機会がありましたら、パトロール先にも同伴させて下さい。 栃木県 S

Sさんありがとうございました。 Sさんのご要望、“既にロングステイを実践なさっている方々の、ケースバイケー スであろうきっかけや、ステイ先での楽しみ・生きがい”をお知りになりたい方 は多いと思います。 タイに限りません。 実践者の方からの情報もお待ちしてます。

2004年10月22日

セカンドライフにチャレンジ

若い方からのお便り関連が続きましたので、今度は50代の方からのお便りを紹 介します。

はじめまして、53歳まだ現役のKと申します。 50歳でセカンドライフに入ろうと思っていましたが、浮世のしがらみからまだ思いを 遂げていません。 今年の初め頃、「タイ」で検索していたとき貴殿のホームページにめぐり合いまし た。

セカンドライフと言う言葉は「大橋巨泉」の「人生の選択」と言う本で知り、以来準 備を進めており来年3月に願いをかなえられそうです。 年金生活とはまだ縁がありません。 メルマガを身近に感じることで少しでもセカンドライフの気持ちを持続させ、やがて は自分もその生活をはじめたいと言う思いが購読している理由です。

しかし、貴殿の生活は少々自分の将来像とは違うようです。 それでも、人それぞれ、人生を選択しているんですからOKです。 セカンドライフで何をしたいか? 社会に貢献と言う意味では何もしません。 自己中心的に楽しみ、好奇心を満たし、自由きままに生きる、そんな生活をするつも りです。 今年8月の酷暑の中、四国徳島を一国お遍路してきました。 暑くて暑くて、なんでと思いながら歩き続け、それでもまたつぎの計画を立ててい る。 それと同じかもしれませんね。 セカンドライフに入っても、またつぎの目標が見えてくる。 今から楽しみです。

Kさんありがとうございました。 セカンドライフがあれば、サードライフもある・・・ そのような考え方が素敵ですねえ。 四国のお遍路、実家の親父もリピーターです。 2004年10月21日

“頑張らない”ことがキーワード・・・

今朝の朝日新聞インターネット版見出しから・・・ 「『頭見て敬語使うな年下だ』 薄毛川柳に1万3千通」 ある団体が薄毛をテーマに川柳を募集したところ、これだけ集まったそうです。 http://www.asahi.com/national/update/1020/003.html 小生も先日の台風22号来襲の日に行ったセミナーの冒頭、「本来晴れ男のはず なのですが・・・単なる禿げ男になってしまいました。」と発言したところ、予 想以上に受けました。 受けたのは嬉しいけど複雑な心境でした。 また、台風23号上陸との由。お気をつけください。 さて、最近なんだか読者からのお便りで盛り上がりを見せるバーンタオ通信です。 昨日の若い読者からのお便りに、余り若くない読者・北海のご意見番Tさんから のコメントです。

こんばんわ、Tです。  《お体を大切にして頑張ってください(これまた私の嫌いな言葉なのですが、   「頑張る」というよりも「Take it easy, do your best」的なニュアンスで   受け取ってください》 私もこの言葉、大嫌いですねぇ。 「頑張る」は「我を張る」からきており、脳にとっては「不快な言葉」なんだそうです。 だから、「頑張れ!」と励ますのは本当のところは逆効果なんです。 (余計に追い込むことになるので、とくにうつ病の人には禁句) 「Take it easy, do your best」 いい言葉ですねぇ。 タイにも「マイペンライ」といういい言葉がありますね。 (マイペンライを悪く言う人がいますが、私はいい意味で捉えたいです) タイに居る友人に仕事の事で愚痴ったとき、  「マイペンライで行きなよ」と励まされ、元気になれました。 Kさんのタイ留学、早く実現するといいですね。 それでは、谷田貝さん、がんば・・・ おっと、Take it easy, do your bestね! Tより

いつもT兄ありがとうございます。 日本語の語源に詳しいですね。素晴らしい。 マイペンライ・・・ほんといい言葉です。 他に、タム・サバーイ=お楽にどうぞ、楽にやんなよ・・・という言葉もありま して、タイの人にこういわれると素直に「ハイ」と云えてしまいます。 タイでスローライフ。 “頑張らない”ことがキーワードのひとつですね。ただでさえ暑いんだから・・ ・。 2004年10月20日

マイペースにアロハスピリットで・・・

今日は一気に若い読者からのお便りです。 読んでいて、何だか自分の若い頃のことを思い出したりしました。 本当に思いがけず広い世代の方々に読んでいただいているんだなあと感慨を新た にした次第です。

谷田貝様 はじめまして、Kと申します。 毎日楽しみに拝見させて頂いております。 さて、タイトルにも書きましたが、私は22歳、女、元帰国子女 の会社員です。今年の4月から新卒で映画関係の会社で働き始 めました。元帰国子女、というのは2歳から17歳の期間、父の 転勤で2回に分けて計11年間ハワイに住んでいたからです。 日本へは大学入学をきっかけに帰国しました。そして日本での 生活を始めて早5年。日本で働いてみたくて就職したのはいい のだけれど、はやくも弱音を上げそうです。日本人だけど日本 人ではない自分。考え方も、性格も、ハワイアンです。上司と の衝突があればあるほど、自分の本当に求めているもの、将来 像をもっとじっくり考えてから就職しても良かったな、と今更 後悔する毎日です。 実は今、タイへ留学することを考えていて、1年半後の2006年 春あたりを目標になけなしの安月給をしこしこ貯め始めていま す。やらないで後悔するより、やって後悔するほうが性に合っ てる!気が焦るばかりですが、マイペースにアロハスピリット でやっていこうかと思ってる次第です。 では、バックグラウンドをちょっと説明したところで、質問要 綱にお答えします。 ○購読し始めたキッカケ。 →大学生の頃、初めてタイへ行き、ハワイに似た匂いを感じた からか?、気付いたら虜に。大学の卒論も、「癒されタイ」と いう良くこれで通ったな、というような内容を提出。訪れるた びに知り合いが出来るのが嬉しく、日本ではタイ関連の本やサ イトを読み漁る日々。そのプロセスの中で、こちらのメルマガ と出会いました。 ○このメルマガに何を求めていますか? タイの匂い。どこかで繋がっていたいんです。職場など、タイ とは程遠い空間からタイの匂いを感じ取る。 なんだか言いたいことが沢山ありすぎて、主旨が不明確なメー ルになってしまいました。ごめんなさい。でも、こんな読者も いるんだ!と知ってくださればこちらとしては嬉しい限りです 。先日、同じく帰国子女でタイが大好きな友達にもメルマガを 紹介しました。一帰国子女(多種多彩な帰国生がいるなかこの 言葉でくくってしまうのは抵抗ありますが・・・)の悩みを聞 いていただき、ありがとうございました!これからもご多忙だ と思いますが、お体を大切にして頑張ってください(これまた 私の嫌いな言葉なのですが、「頑張る」というよりも「Take it easy, do your best 」的なニュアンスで受け取ってください★) Kより 2004年10月19日

冒険したくなったからです。

北海のご意見番、T兄からの、独立起業家した立場からのご意見を掲載したとこ ろ、これまた実に多くのご意見を頂戴しました。 先日、「現役世代の読者の方へお知恵拝借のお願い」をして以来、このメルマガ 始まって初めての活況を呈しています。一気に全部ご紹介したいところですが、 皆さん、読むのも大変でしょうから少しずつ掲載させていただきます。 本当に、このメルマガは現役世代の読者が多かったこと、そして問いかけさせて いただいたテーマが、本当に皆さんの関心事であったことが判ります。 今日は日本海側石川県のUさんからのお便りです。

T兄に反論? 石川のUです。 やっぱり経済的にはサラリーマン生活が一番楽でしょう。では、なぜそのサラリー マンを止めるんでしょうか。 もう、お金を追いかける必要がないと感じたからでは? 私がセカンドライフにチャレンジしようと思ったのは、仕事がいやになったから ではありません。又さらに金儲けをしようと思ったわけでもありません。 冒険したくなったからです。 自分がサラリーマン時代に出来なかった事をやろうと思ったからです。贅沢な話 ですね。 でも、それが出来るのも本人次第ではないでしょうか。 何事も自分で考え、自分で行動する。それが、サラリーマン時代の反省です。 今日、rasinの「タイでロングステイ」が宅急便で到着しました。 便利な時代になったもんですね。ネットで注文すると、送料もサービスで送って くれます。 内容は期待通りのものでした。ますます、私の行動に弾みがつきそうです。 T氏の「地方に行けば大都市の半分程度の生活費で済む所はいくらでもありまっ せ。」・・・・・は全くそのとおりですね。 石川県の能登半島はまだまだ田舎で、な~んにも無い代わりにお金はかからない。 ようはそこで何をするかなんですよね。 必要な物は全国何処にでも宅配してくれますしね。 余談ですが、ある有名人の劇団が能登半島の中島町というところで活動していま すよ。 バンコクへは二度ほどトランジットで観光しました。なかなかにぎやか?な所だ な~が、第一印象です。一度ゆっくり訪れてみたいところです。

“冒険したくなったからです。” 痺れますね~、この台詞。 ところでUさんは、独立起業をされたのでしょうか? すこしバックグラウンドをご教示いただければと・・・。 そして・・・ “な~んにも無い代わりにお金はかからない。 ようはそこで何をするかなんですよね。” これも含蓄のある言葉です。 タイでロングステイを始めても、滞在中何をするかについて、色々な提案はでき るけれども決定するのはご本人です。 自分で自分の人生を楽しもうという心がけが大切ですよね。 これはどこでも一緒です。 2004年10月18日

ブラジル人と日本人

北海のご意見番、指圧に打ち込むT兄から、独立起業家した立場からのご意見を 頂戴しました。 痛烈な激が飛びますよ。 ご参考に・・・

こんばんわ、苫小牧のTです。 《今日本の将来を考えたとき、(自分の生活も含めて)非常に不安に思う事が多い のが実態であり、その不安感(あるいは不満足感?)が私たちの同年代にとって何 と言っても上記の考えに共感するのだと考えます》 あるアンケートによると「国の将来に不安はありますか?」という質問に「不安 がある」と答えた国の1位は日本「不安はない」と答えた国の1位はブラジルだそ うです。

政治経済は三流、治安は最悪(失礼)のブラジル人の明るいこと!それにひきか え、インフラは一流、治安は良し、何だかんだ言っても経済は一流の日本人はな んでこんなに暗いんだ?

20年ほど前に10年間勤めた会社を辞めて、自営業を始めたとき、最初に感じたこ とは「サラリーマンは楽だ!」ということ。 税金は納めてくれる、健康診断はやってくれる、病気で休んでも給料はくれる、 夏休みはもらえる、・・・ 寄らば大樹の陰に居るかぎり、将来に不安を感じるんでしょうなぁ。 日本じゃ年金で生活出来ないと言うけど、大都市で考えたらそりゃダメだわさ。

地方に行けば大都市の半分程度の生活費で済む所はいくらでもありまっせ。 日本語が通じない外国に行くより日本国内で探せばいいとこありますよ。 (谷田貝さん、これって営業妨害になります?) 会社に寄りかかったり、国に面倒見てもらおうなんて考え止めて  自分の足でしっかり立ちなよ!

どうもありがとうございました。 全然営業妨害にはなりませんからご安心下さい。 適材適所じゃないですけど、自分のあった所に適当な期間滞在するのが一番良い と思ってますから・・・。

マルチハビテーション。 年上の友人、ルポライターの戸田さんから教わった言葉です。 「それにひきかえ、インフラは一流、治安は良し、何だかんだ言っても経済は一 流の日本人はなんでこんなに暗いんだ?」 何故でしょう? これも立派なテーマのひとつになりますねえ。 小生は最近、日本人はもともと「耐え忍ぶ」というか、自虐的な文化そのものが 好きなんじゃないかななどと思うこともあります。 それと準備好き。 今を楽しむという発想よりも、将来の憂いを無くすことに関心がある・・・。 でもT兄、相変わらず歯に衣きせないですねえ。 反論、その他ご意見が沢山いただけることを期待しています。 2004年10月17日

今夢を見ているだけでも・・・

今朝の朝日新聞インターネット版に「『雨ニモマケズ』のモデル再評価の動き  岩波から自叙伝 」という記事が載っていました。 http://www.asahi.com/culture/update/1016/003.html あの詩のモデルはすっかり賢治だと思っていたのですが違ったんですね・・・。 さて、昨日のメルマガで「お知恵拝借」をお願いしたところ、実にこのメルマガ 始まって以来の沢山の投稿を頂戴しました。 順次ご紹介していきますね。

谷田貝様 いつも楽しくバーンタオ通信を拝見させて頂いております。 一読者のWと申します。(ちなみに当年45歳です。) 今回のバーンタオ通信には以下のことが書かれておりました。 >○年金を満額受け取ることのできる今のシニア世代よりも、これらの世代の方の >方が、社会制度に対して不安を感じているということ。

>○特に40代半ば、人生のリセットの可能性を模索しているのではないかな?と >いうこと。

>中には小生の生き方が羨ましい・・・と仰ってくださるかたもおられましたが、 >それにはちょっと驚きました。 >日本人だったら誰が聞いても判るであろう、大手企業のエリートの方々の言葉で >すから・・・。

上記の事柄は何も私にとって不思議なことではなく、全く同感に感じることです。 今日本の将来を考えたとき、(自分の生活も含めて)非常に不安に思う事が多いのが実態 であり、その不安感(あるいは不満足感?)が私たちの同年代にとって何と言っても上記 の考えに共感するのだと考えます。 私は決して一流企業のエリートではありませんが、例え一流企業であろうとも今 は年功序列・終身雇用制度が崩壊している(これは一流企業ほど進んでいるよう です。)のですから、年金支給額の減少等による将来生活への不安が起きない方が おかしいと思います。 こうした不安の中で、殺伐とした日本から離れてみたいと思うのは当然のことではない でしょうか? ましてそれがフレンドリーな人が多く、物価の安い(と大多数の人は思っ ているはずです。)タイであればロングステイをしてみたいと思うのは当然でしょう! もちろん実現できればいいのですが、もし(目標として掲げているだけでも)毎日 の生活に張りが出て来るというものです。(私の友達にも 同様の考え方をしている者がおります。) それでは以下ご質問に沿って簡単にお答えしたいと思います。 

>○購読し始めたキッカケ。 私はゴルフが好きで毎年のようにタイを訪問しますが、定年後はゴルフ三昧の生活をぜ ひタイでしてみたいと考えています。そのための情報収集の一貫として毎日拝見させて いただいています。

>○このメルマガに何を求めていますか? 具体的なロングステイのための手続き情報。 バンコク、チェンマイを中心とした現地生活に関する情報など。

>○その他何でも感想。(改善点などもついでに) バーンタオ通信は谷田貝さんの考え(思想)を、その一日の行動を通じて読者に伝えよう としているように思って購読させていただいております。 それはそれで興味深いのですが、コラム的にでも結構ですからこれからロングステイを 実行していこう(準備していこう)とする人に向けて、HowTo的なコラムも掲載されては いかがでしょうか? また、先輩ロングステイ体験者の方々の生活が判るような記事も拝読してみたいと思い ます。 (個人的には、谷田貝さんのおいしいレストラン情報も楽しみにしているのですが、腕 の良い古式マッサージ師のいるお店情報などがあれば併載していただけると、今度BKK に訪問した際の大きな参考になります。) 以上ですがこんなメールでご参考になりますか? これからも毎日楽しみに拝見させていただくつもりです。 どうぞお体ご自愛ください。 W拝

●“もし今夢を見ているだけでも(目標として掲げているだけでも)毎日の生活に 張りが出て来るというものです・・・” 「今夢を見ているだけでも・・・」印象的な言葉ですね・・・。 今すぐは実現不可能だとしても、選択肢として将来のタイでのロングステイを持っ ていれば、心にゆとりというか幅が出てくるかも知れませんね。

●“腕の良い古式マッサージ師のいるお店情報” う~ん。頭を使わない小生は、全くと言って良いほど肩が凝らないのでこれは難 問ですねえ。最近太極拳を始めて益々好調です。 どなたかお勧めのマッサージ屋さん御存知ないですか? 情報提供はこちらまで⇒ yatagai@baantao.com どうもありがとうございました。 (谷田貝) 2004年10月16日

タイの心

実は小生、静岡市で降り立つのは初めてです。伊豆の方は何度かあるのですが・ ・・。 今回はセミナーの講師として招かれました。ありがたいことです。 実用情報は既に沢山のガイドブックに溢れていますので、それ以外の「タイの心」 のようなものをお伝えできたら良いなあと思っております。 でも、生憎の台風。出席予定者が半分に減ってしまったそうです。シクシク・・ ・。 でも、嵐の中、命がけ(?)で来てくださる方々がガッカリしないようなお話が できれば良いなあと思っております。ハイ。 そんなわけで、静岡の読者から頂いたメールを貼付します。 お目にかかれると良いですね。

谷田貝様 初めてメールいたします!メルマが楽しく拝見しております。 私は静岡在住のタイ大好き!?人間です。 実は、谷田貝さんが、静岡の企画でタイのロングステイに関する講演をすることを知 り、是非参加したいと思っていたのですが、急な仕事が入り(涙)どうしてもセミ ナーの時間に会場にいけません。セミナーの後には懇親会もあるようですが、そちら には参加されますか?谷田貝さんの経歴や活動に興味をもち、静岡にいらっしゃるの も何かの縁ですし、会ってお話しを聞きたいな、と思いぶしつけながらメールさせて いただきました。 私も1年ほどチェンマイにロングステイしていたことがあり、将来的にはタイで過ご す時間を増やしたいと考えています。セミナーは主にシニアの方を対象にされている のだと思いますが、もし谷田貝さんが懇親会に参加されるのなら、可能であれば私も 懇親会だけでも参加したいなーと思います・・・ Mより 2004年10月8日

お勧めレストランですが・・・

いつもボランティア団体の訪問の際に、大変お世話になっているE女史からお便 り頂戴しました。 マンネリ化したお勧めレストランの惨状を見かねて、情報提供してくださいまし た。 Eさん、ありがとう!! 早速、食べに行ってきます。

谷田貝さま お世話になっております。 最近、お勧めレストランがあんまりなくて寂しいですね・・。 私のお勧めレストランですが、ソイ39のノボテルホテル先の路地を左に 入ったところにある「あねご」。料理の数も多く、よかったですよ。 あと、飲み屋になりますが、エカマエソイ1のバーンゲッタワン はお料理がおいしいです。私の行きつけの店ですが、バンドがいいのと お料理がおいしいので気に入っています。 今度、よかったらお試しください。 バーンラオはいつ行ってものんびりできていいですね。 電話で予約すると「ああ、いつもの方ですね」と言われるようになりました。 発音が不明瞭なのもたまには役に立つ!? Eより 2004年10月5日

長年の希望であったベトナムのディンビエンフーを・・・

昨年御来タイの市川市のYさんからお便りを頂戴しました。 また今年も二ヶ月の滞在を体験されます。 ではバンコクでお会いしましょう!!

ご無沙汰しております。昨年11月7日に視察半日コースで家内ともどもお世話にな りました、市川市在住のYです。今年も家内と10月10日NRT発でほぼ2ケ月、隣国 に出たりタイの地方に出たりしますが、バンコクに滞在する事にしております。今回、 私の長年の希望であったベトナムのディンビエンフーを訪ねる事、短期ですがタイ語 をどこかのSchoolでもう一度習って見よう(以前神田のタイ語Schoolで短期やりまし たが、全くタイでは通用しませんでした。20時間程度の短期でしたから通用するのが 無理なのでしょうが)と言うことで出かけます。私たちがバンコクに入る頃、谷田貝 さんは日本と言うことですが、バンコクに戻られたら一度お会いできれば思います。 それから先ごろのメルマガの巻頭で市川市のYさん、ラオス云々は、私ども夫婦の事 だったのでしょうか。それでは、お会いできればその時に。                                                            以上 Yより 2004年10月4日

適地が見つかると良いですね。

今年夏の来タイ以来、このメルマガを購読くださっているという京都のNさんか らのお便りをご紹介します。 また、今月も御来タイとのこと。 少しずつこうした体験を積み重ねることで、ご自身の適地が見つかると良いです ね。

谷田貝様 いつも楽しいメルマガをありがとうございます。 京都市に在住のNと申します。 5年ほど前から夫と定年後は、マレーシアで暮らしたいと 話していました。 実際、ペナン島には何度も行きましてロングスティしている 方のお話をうかがったりもしました。 今年の夏休みに、(チェンマイ、バンコク)を訪問しました。 私の初めての海外旅行がバンコクでしたので12年ぶりとなります。 12年前はほとんど英語も話せず、ツアーに振り回されるような 旅でした。パクチーも口に合わず(今では大好物です)、 痩せて帰ったので、タイには良い印象はありませんでした。 今回は、バンコクの変貌振りと、足回りのよさに感激でした。 屋台で食べるもの、すべてがおいしくて特にトン足の煮込みをかけた ごはん、ソムタム、チェンマイのソーセージは毎日食べても飽きないのでは? と思ってしまいました。 タイの再訪以前から、御社のめるまがを拝見していて、ロングスティは チェンマイもありかな?と思い始めていたところでしたので、8月の旅行で ますますタイにはまりそうな感じです。 と、いうかはまったかも。 今月も金曜日深夜便で翌週の月曜日21:30関空着という私にしては 強行軍ですが、バンコクに行きます。 今後、いろいろお世話になるやもしれません。どうぞよろしくお願い申し上げます。 Nより 2004年10月3日

毎朝の日課となっていますから・・・

川越のK藤さんからお便りが届きました。 先日は、メルマガ文頭で、勝手に呼びかけさせていただいて失礼しました。 いずれ機会がありましたら是非御来タイくださいませ。 それではまた。

谷田貝様 昨年夏に半日プランでお世話になった川越のK藤です。 その節はありがとうございまいた。 今朝いつものようにバンタオ通信を開けたら、いきなり “川越のK藤さんご沙汰です”の文字が目に入りました。 K藤さんといっても、加藤さんかもしれないし、工藤さん、鬼頭さんも あるな、などと悩みながらも、いや、これは絶対私のことに間違いないと 思い直して、メールをした次第です。 私は筆不精というか、これまでメールを送ることはありませんでしたが、 バンタオ通信を読ませていただくのは、私の毎朝の日課と なっていますから、谷田貝さんに対してご無沙汰とか久しぶり という感じはないのです。 ところで、私のスローライフへの思いはますます募るばかりです。 今はまだ現役ですから、長期の滞在は無理ですが、いづれその時が くると信じて、「バンタオ通信」をこれからも愛読させていただきます。 谷田貝さんには、お元気でますますのご活躍を!! 川越市 K藤 2004年10月2日

赤バスでウロウロ・・・

先日、プーケット、チェンライ、チェンマイ旅行の際、バーンタオ・チェンマイ にお泊りいただいた大阪の働く女性Iさんからお便りを頂戴しました。 楽しい旅になってよかったあ・・・ またどうそ。

谷田貝様 バーンタオチェンマイでは大変お世話になり、本当にありがとうございました。 とても楽しい旅を続けることができ、幸せな気分で過ごす事ができました。 さすがに朝帰りの金曜日の勤務はきつかったけれど、土、日とゆっくりして、今 度はどこに行こうかと早や考えております。 チェンラーイからチェンマイに来た時、わあーチェンマイって都会ーと思ったけ れど、いつのまにか慣れて、赤バスでウロウロしてました。それぞれに良いところ、面 白いところ、たくさんありました。 ところで、「古代ラーメン」ですが、なんとか探し尋ねて食べることができまし た。美容室の軒先を借りた15席くらいの小さな店でしたが、味は甘くて酸っぱ くて美味しかったです。 スープ付、水付で20バーツでした。夕方、4時半ごろ行ったら 準備中で2回目は食べられませんでした。 バーンタオチェンマイ近くの屋台は、大学生相手なのでしょう、安くておいしかっ たです。もっと色々食べたかったなあ・・・。 今回は、本当にいろいろ面白い体験ができて、いっぱい食べて、おまけにKちゃ んとお話もできて、大変楽しかったです。ありがとうございました。 それでは、また。 PS.Kちゃん、バイクの調子はいかが? 2004年10月1日

ダイビングをやり始めて・・・

埼玉県にお住まいのHさんからお便りを頂戴しました。 以前、イラクで亡くなった橋田さんとの想い出の手記を投稿してくださった方で す。 今はダイビングに打ち込まれているとのこと・・・。 ご一読を。

谷田貝さん ご無沙汰しています。 Hです。 最近は日本のテレビの番組が変わってきてい るようです。 9月20日の12チャンネルの夜の8時からのゴールデンアワーの時間帯に、「月1 0万円で豊かに暮らせる日本の町&村ベスト10」という番組が2時間にわたって放 映されました。 この手の番組がいままでもありましたが、違っているのは、タレントが実験的に1ヶ 月だけ倹約してとか、貧乏暮らしで10万円というのではなくて、ある意味でとって も文化的で快適に暮らしていていることです。 番組のテーマの「豊かに・・」とい うキーワードが生きている感じがします。 やっと、日本でも豊かな「物」にこだわらないで、豊かな「こころと生活そのもの」 を楽しむ番組ができるようになったんだと感慨深いです。 おそらく、日本のビジネスマンほど過酷な精神生活を送っている人々はいないのでは ないでしょうか?  そういう点で、まだまだ、都会を離れて日本の田舎や、アジアなどの町で、自分の好 きなことができて、素敵な人々との交流ができるような暮らしがもっともっとあって もいいと思います。 谷田貝さんが手がけていらっしゃる活動はほんとうにすばらしいものだと思っていま す。 ボクも60直前にきていますので、個人的にもほんとうに切実な問題です。 今年の 3月からダイビングをやり始めて、今はけっこう熱を入れています。今日もこれか ら、夜行便で八丈島へダイビングをしに行ってまいります。 いつか、アジアのどこ かで、現地の方々と一緒に生活をしながら、ダイビングをエンジョイできる日を夢見 ているこのごろです。 ご活躍を心から祈っています。 Hより 2004年9月21日

あれ~? ビール朝食健康法は?

おなじみの苫小牧の指圧の先生、T兄よりお便りが届きました。 まずはご一読を・・・。

こんばんわ、Tです。   朝晩が肌寒くなったような・・・   ダウンジャケットの準備をせねば!! (注:昨日付けKちゃんのチェンマイ日誌より) ホント、大袈裟ですね。 苫小牧は今日は雨天で16度くらいの気温でした。 長袖シャツにジャケットじゃないと寒くていけません。 もう紅葉の季節ですが、台風が運んできた潮風で  葉っぱが枯れてしまい、キレイな色変わりは期待できません。 今年は観楓会をやっても酒は美味しくないか? 谷田貝さん、ビール朝食健康法はどうなりました。 いつの間にやら「果物健康法」に変わってますね。 果物健康法に変えたのは何故でしょうか? イギリスでは「朝の果物は金、昼は銀、夜は銅」と言うそうですが・・・ もっとも夜に果物を食べると太るそうで、銅より胴と言った方がいいかも。

2004年9月21日

う~ん。ばれましたか・・・。 ビール朝食健康法は、小生には素晴らしい効果がありました。 ただ、春先、酒席が続き、朝起きても前夜の酒が残ってる日が多かった。 そして、自分の内なる声、「ちょっと今日はまずいんじゃないの?」が聞こえま した。 つまり防衛本能が働いたということですね。 今のところ、小生の朝食法は、普通の人のように毎朝キチンと⇒果物健康法⇒ビー ル朝食健康法⇒果物健康法・・・と変遷してきています。 そのときそのときの自分の体調にあわせていけば良いんじゃないかと思うのです が、いかがでしょうか・・・。

喜びの声

19日付けの当欄で感想文コンテストの発表をさせていただきましたが、早速バ ンコク在住のKさんから喜びの声が届きましたので、ご紹介します。 こんなに喜んでいただいて、小生もうれしいです!!

うひょお~!! うれしい~っ。ありがとうございました。 今、タイに住むロングステイ(予定)者には、当選の順番は回っ て来ないものと思っていました。(例え内容が良くても) しかも内容のない感想文だと思っていたので、少ーしだけ気に はなっていたのですが、まさか準当選の栄に輝くとは。 自分の名を発見したときは、この歳になって、鼓動が聞える位 にときめきました。 チェンマイに行ける喜びが実感として湧いてきます。 多分、既に4~5回は行ったのだと思いますが、バンコクとは 違う時間の流れがあることを知っています。 忙しい身ですが、何とか時間を捻出して再訪してみたく思いま す。もしタイミングが合えば、本物のバーンタオさんってどんな 人かも知りたいですし。有名人だからなかなか会えないかな。 心より厚く御礼申し上げます。 K 2004年9月20日

知恵は借りることが出来るのか?

苫小牧で指圧に打ち込むT兄より再びお便りを頂戴しました。
先日、小生の座右の銘を紹介しましたが、それについてのコメント。

なるほどね。

日本語の奥は深いですね。

こんばんわ、苫小牧のTです。

“小生の座右の銘。
「知恵は借りろ。借りれない身体は鍛えろ。」です・・・”

誰の格言か知らないのですが、「知恵は借りろ」??? 知恵は借りることが出来るのか?、調べてみました。

 三省堂国語辞典
  知恵:ものごとをしってじょうずに処理する能力

 角川新字源
  知恵:身に備わった賢さ(知恵は知慧の書き換え)
   知:物事の理を知る、認める意に用いる
   慧:知がするどくはたらく意を表す

私が思ったのは「知識は借りられても知恵は借りられない」です。
と言うのは「馬鹿利口はいいが、利口馬鹿は駄目」と教えられたからです。
 馬鹿利口は、知識は無いが生活の知恵はある
 利口馬鹿は、知識はあっても生活の知恵が無い
人が生きていくうえで大切なのは利口馬鹿より馬鹿利口であること。

ほら、よく言われるじゃないですか。
「女房に先立たれた亭主は早死にする」って。
これって、利口馬鹿の典型ですよね。

なんだか粗探ししてるみたいですみません。
でも、いつも楽しく読ませていただいてますから。
2004年9月16日

ありがとうございます。
小生の意図するところはご理解いただいていると思います。
ニュアンスとしては三省堂国語辞典に載っている「ものごとをしってじょうずに 処理する能力」の方でしょうね。

自分ひとりの脳味噌はひとつ。この人生で与えられた時間も限られている。
であれば、色々な世界で活躍する方々、人生の先輩たちから知恵を借りて、小生 の志をさらに高め、完成させていく・・・。

いくらいいアイデア、高い志があっても、それを実行できなければ意味が無い。 そして頑健な小生の身体で実行していく・・・というイメージを持っています。

やっぱり知恵は貸してください!!

別荘暮らしが体験できました・・・

先週、バーンタオ・チェンマイに泊まって頂いた神戸のMさんからお便りを頂戴 しました。 実は、(財)ロングステイ財団の季刊誌の企画で3泊ご招待させていただいての ご滞在です。 こういう風に感じていただけるなら本当にお越しいただいて良かった・・・。 ちょっと、紹介させていただきます。

バンコクでは、色々お世話になり有難うございました. 「住み心地体験モニター」に当選できたおかげで、日本では経験できないような 別荘暮らしが体験できました.楽しかったです. バーンタオチェンマイには、Fさんがいて色々な情報を、教えてくださったり するのも良いですね. 皆にイッパイ宣伝しておきます. パソコンが治ったので、早速「ロングステイ(財)」にも感想を送っておきました. 今回の旅行では、「Kさん達」の生活振りも拝見できて、いろいろ考えることが できました。 毎日谷田貝さんのバーンタオ通信を拝見していると、とても「タイ」を身近に感じま す. タイはとてもいい国だと思うので、これからも楽しみに拝見したいと思います. 親の高齢化、自分の健康などこれからも大変な事があると思いますが、思いは 必ず実ると思います.頑張って下さい! 何も残せない私達は、子孫だけは残せたと思うことにしましょう(皮肉ではありませ ん) 結婚もいいものですから・・・ それではお体大切に。 Mより 2004年 9月16日   

 

自ら治す

10日付けのこの欄で、《そういえば、癒しという字を良くみると病だれですね。  元来はネガティブな言葉なのかも知れませんね》と記載しましたところ、苫小 牧で指圧に打ち込むT兄から 「ネガティブな?ちょっと違うなぁ・・・と思ったのでさっそく調べてみました。 結果は・・・いろいろ興味深い事が分かりました。」とのメールを頂戴しました。

苫小牧のTです。 「角川 新字源」で調べてみました。 病ダレ:寝台の上に人が寝ているさまにより、人が病んでいる意を表す      これを部首にして、病気・傷害などの意を示す文字ができている いやす:医、療 ※索引で「いやす」をひくと医、療の二文字しかなく、癒はありません   癒は「ユ」でひかないとありません   ただ、「三省堂国語辞典」には、[いやす]癒やす:病気・(苦痛)をなおす   とあります。    医:〈なりたち〉旧字「醫」は、酉と、音符「?」(かばう意)とから成り、             病をかばう薬酒、ひいて、それを使う医者の意を表す。      〈読み〉イ      〈意味〉いやす。病気をなおす。すくう。    療:〈なりたち〉病ダレと音符「療」(はかりおさめる意)とから成り、             病気を治めなおす意を表す。      〈読み〉リョウ      〈意味〉いやす。すくう。           (ア)病気をなおすこと。           (イ)苦痛をすくう。 ユ:癒    癒:〈なりたち〉病ダレと音符「愈」(ぬけでる意)とから成り、             病がなおる意を表す。      〈読み〉ユ      〈意味〉いえる。いやす。病気がなおる。 これらから、癒は自ら病気を治すの意味があって、  ネガティブのイメージは無いと思われますが・・・ 自然治癒力という言葉があるように、  「自ら治す」の前向きの印象が感じられませんか? ただ、「癒されたい」とか「癒される」という言葉が多く見受けられるので  人々は受身の気持ちになっている傾向にはありますね。 2004年 9月15日

なるほど。 ネガティブという言い方では適切ではなかったですね。 受身、受動的という言い方の方が適切でしょう。 先日も書いた通り、「癒しではなくて励ましを・・・」感じることのできるよう なプログラムを考えてみたいと思います。

ワン ダフル・ワールド

昨日に引き続き、読者からのお便りです。 タイにお住まいの方も読んでくださっているんですねえ・・・。 それにしても、70匹の犬との暮らし。 あと31匹で101ぴきワンちゃんの世界。 ワン ダフル・ワールドですねえ。 いずれにしても頑張ります。ありがとうございました。

はじめまして タイに潜伏して丸14年が過ぎました。 はじめはスーツケース2つできたんですけど、 今は、犬だけで70匹も飼っていたりして、 おそらくタイに骨を埋めることになるでしょう。 これからも期待しております。 挨拶まで。 T 拝 2004年 9月12日  

日本の若者も・・・

先日、友人のHさんの親戚の学生さんを懇意にしているボランティア団体へご案 内したところ、帰国後とても丁寧なお便りを頂戴しました。 日本の若者も捨てたものではありませんね。 勉強頑張ってください。

谷田貝 良成 様  先日は、大変お忙しい中、シャンティ国際ボランティア会の事務所 に連れて行って下さり、また、貴重なお話をして頂き誠に有難うござい ました。  私は、8月3日から9月10日までのタイ滞在の全日程を終え、昨日 恙無く帰国致しました。  今回のタイでの39日間は私にとって非常に良い経験となりました。 バンコクでNGO事務所、そして2月に訪れたメーホンソンの村を再び 訪問できたこと、メーホンソンでのリス族キャンプへの訪問など、日本に いては絶対にすることができない多くの体験ができました。  それに加えまして、谷田貝様が初めて利用されたという地下鉄やBTS などODA規模のものに実際に触れて考えることもできました。  今回のタイにおける経験を生かし、修士課程終了に向けて研究に励んで いきたいと考えております。  浅学若輩の身分であるが故の、ぶしつけな御質問や、御無礼も多々 あったかと思われますが、改めてこの場をお借りしてお詫び申し上げます。 今後とも御指導・御鞭撻を賜りたく何卒、宜しくお願い申し上げます。 末筆ではありますが、谷田貝様の益々のご発展とご健勝を陰ながら 祈念させていただきつつ、先日のお礼とさせていただきます。 2004年 9月11日                   ○○院大学大学院 博士前期課程                                                                  JNより

サグレスが近づくにつれて・・・

アメリカ合衆国はロスアンジェルスにお住まいのGTさん。バンコクにお越しの 際は、呑みながら、男節を聞かせてくださいます。
この夏はスペイン、ポルトガルを旅されました。
旅の印象のお便りを頂戴しました。
シンプルですが、小生との往復書簡です。

24日、ロスに戻りました。
今回の旅行はスペインが中心でしたが、マドリッド郊外在住の画家の友人が案内して くれましたので、大変に素晴らしい旅行が出来ました。
スペインはいいですね。特に、田舎が素晴らしい。
光と影を感じさせてくれる国ですね。
それとポルトガルも良かったです。
レンタカーを借りて、リスボンからユーラシア大陸の最突端のサグレスまで往復10 時間以上も掛けて出掛けてきましたが、地中海と大西洋がぶつかりあう地の果ての断 崖に立ち茫漠と広がる海を眺めることができたのは、てまえみそですがやはり幸せで した。
ポルトガルはスペイン以上に質素で素朴で、赤い瓦屋根と白壁の家々があふれるよう な強い日差しとうまくマッチしていました。
それに、鰯の塩焼きは絶品でしたね。岩塩の味付けが最高でした。
GTより

ブエノスディアス。コモエスタ・ウステ?
お帰りなさいませ。
旅行記拝見しました。
羨ましい限りです。
鰯の塩焼き旨そうです。レモンか何かを絞るんでしょうか?
サグレス。
確か沢木耕太郎も深夜特急での旅で訪れたところですよね。
記憶は曖昧ですが、ここで海を眺めているときに、長かった旅を切り上げようと 決心したのだったかと・・・
その後、壇一雄の本を書くとき再訪したのではなかったかと記憶しています。

宮本輝もここのことを書いていますね。
「此処に地終わり、海始まる・・・」という碑が立っているとのことですが、本 当でしょうか?
昔のヨーロッパの人は、天動説だったから、此処が地の果てだと考えていたと聞 いた覚えがあります。
小生、9月3日から11日までと22日から25日までの二回日本に行きます。 この期間に御来タイのご予定はございますか?

それでは長い旅行お疲れ様でした。
谷田貝 拝

本日(31日)、貴君からのメール拝見しました。
自分のこんな文章で良かったら載せてまらってかまいません。
サグレスは、ホテルで地図を広げて見てここが突端だなと検討を付けて出掛けたので すが、サグレスが近づくにつれてサグレスという地名をどこかで訊いた覚えがあるこ とをうっすらと思い出しました。
ロスに戻り、本箱の書籍の何冊かをチェックして、沢木耕太郎がこの地のことを書い ているのを知りましたが、出掛けたのはまったくの偶然でした。
この海辺の小さな町は、赤い瓦屋根に真っ白な壁の目立つ、品のいい静かな佇まいの 町でした。
今度いつか改めてこの町へ出向き、しばらく滞在したいなと思っています。
自分の次回訪タイは、29日を予定しています。
GT
2004年9月2日

古代ラーメンとは・・・その2

26日付けのこの欄にチェンマイの古代ラーメンの事を書かせていただいたところ、 今月御来タイになる大阪の働く女性Iさんからお答えのお便りが届きました。 さて、古代ラーメンとは・・・

家でパソコンに触るのは1週間に一度くらいで、メルマガは会社の休み時間に 時々読ませていただいています。 私のことが書いてあったのでドキドキしてしまいました。 あービックリした・・・  ところで、古代ラーメンとは、(私がタイへの旅へ持っていく必携の3冊 の本の内の1冊である)チェンマイ大学でタイ語を学んだ岡本麻里氏の 「タイの屋台図鑑」の中に載っている超おすすめ「古代ラーメン(クウェティオ・ボーラン)」です。 バナナの葉にのっているのが特徴。ピーナツがきいたトムヤム味の汁なしラーメンです。インゲンを 入れてあるのも特徴。ライムを搾って食べます。 場所はチェンマイ大学とトン・パヨム市場の向かいにあるクウェティオ・スコータイだそうですので、 近いですよね。1回食べてみて、またお便りいたします。どれだけおいしいのか・・・楽しみです。 それでは、また。 Iより 2004年8月29日

びっくりさせてしまい失礼しました。 古代ラーメン、今回残念ながらチェンマイ滞在中食べることが出来ませんでした。是非、次回は・・・。 近所だからバーンタオ・チェンマイの名物にしちゃいましょうか? それでは。 谷田貝 拝

楽しい、しかし、素晴らしいとは思わない。

ペナンでロングステイ中のNさんからお便りを頂戴しました。
この意味深長な言葉の意味は・・・

谷田貝様
 毎日「バーンタオ通信」を見ておりますがお忙しそうで大変ですね。私もこちらの 生活になれゴルフにテニスにと運動に精を出しております。
先日、こちらの友人達と話をしている際にペナンの生活はどうだと言う質問がありました。
私のペナン生活はまだ4ヵ月ですがこれまでの生活を振り返ると「こちらの生活は大変楽しい、しか し、素晴らしいとは思わない。」と回答したところ、楽しいと素晴らしいの違いは何 だと質問を受けました。
私の回答はどうだったかお分かりでしょうか。
ただ、バンコクに滞在していたら回答が異なっていたかもしれませんが。

 ところで、私は10月中旬に健康診断を受けるため一旦帰国し、11月初旬にペナ ンに戻りますが、12月末まで時間が取れますので、谷田貝様のほうで楽しい旅行計画 (ゴルフ旅行でも結構です。)でもあればお知らせください。(タイに行った折には、 選を外れた方の11人目に加えてください。)

では、お会いできる日を楽しみにしております。
ペナンより N
2004年8月28日

まずくても・・・

昨日、この欄で小生の外食の際の大まかな原則を偉そうに公開してしまいました。 それについて、ボランティアに青春をかけるある女性から興味深いコメントを頂 戴しました。

谷田貝様

いつもお世話になります。

ところで、レストランの選ぶ基準みたいなのが 今日のメルマガに載っていましたが、私は まずくても、態度が悪くなければまた行っちゃいます。
たとえば、「いもや」はしょっちゅう、ウエイトレスも料理人も入れ替わるようで 味のばらつきがありますが、雰囲気と値段の安さで 愛用しています。たばこも吸えるし!
しかい、雰囲気が悪かったので二度と行きたくないのが 「トン・クルアン」で、呼んでも来ない、料理のおき方は 乱暴、とことごとく気分が悪かったので、注意をすれば ため息をつく、という感じで有名店の驕り?でしょうか。

スクンビットのトンロー付近にある「55」は行かれた ことがありますか?私はおいしいと思います。
2004年8月27日

古代ラーメンとは・・・

3年来のお付き合い、大阪の働く女性Iさん。来月、タイにお越しになります。 その際、チェンマイの拙宅、通称バーンタオチェンマイにお泊りいただきます。 Iさんにバーンタオチェンマイの所在地の地図をお送りしましたところ、以下の お便りを頂戴しました。

とっても可愛い地図をお送りいただきありがとうございます。タイ語で書いてある ので、人に尋ねる時助かります。  今回も一人旅です。のんびりとサヌック(=楽しく)でサバーイ(=気持ちよ い)な旅を目指します。今回の目的はタイの雨季を経験することと、チェンマイ 大学近くの古代ラーメンを食べることです。バーンタオチェンマイ近くの市場に 行くのもとても楽しみにしています。  ところで、谷田貝さんはその頃、日本に来られるのですね。もしかして、すれ 違い・・・ですか。それも仕方ありません。  それでは、また。出発の前に、もう一度ご連絡致します。 Iより

I様 こんばんは。 >  とっても可愛い地図をお送りいただきありがとうございます。タイ語で書いてある > ので、人に尋ねる時助かります。 ありがとうございます。 >  今回も一人旅です。のんびりとサヌックでサバーイな旅を目指します。今回の目的 > はタイの雨季を経験することと、チェンマイ大学近くの古代ラーメンを食べることで > す。バーンタオチェンマイ近くの市場に行くのもとても楽しみにしています。 古代ラーメン・・・ 初耳です。教えてください。なんだか逆ですねえ・・・。 >  ところで、谷田貝さんはその頃、日本に来られるのですね。もしかして、すれ違い > ・・・ですか。それも仕方ありません。 >  それでは、また。出発の前に、もう一度ご連絡致します。 お目にかかれるといいですねえ。 それではまた。

谷田貝 良成 拝
2004年8月26日

もう夏も終わりかと思うと・・・

北海道で指圧に打ち込むTさんからご返事を頂戴しました。 今年は北海道も暑かったんですねえ・・・。 今年のタイはホントに涼しいです。日本の人はあんまり信じてくれませんけどね。 北海道からタイに避暑に来る・・・。 こりゃチョッと奇抜に聞こえますね。

メールを開いてちょっとびっくりしました。 出だしが小生に対する呼びかけだったので・・・ 今年の夏は苫小牧も暑かったですよ。 先月の下旬に法事で藤沢に帰省したのですが、  あまりの暑さに早く北海道に戻りたいと思いました。 ところが戻った千歳空港がちっとも涼しくないじゃありませんか。 爽やか北海道のはずが湿度が高くて藤沢と変わらない蒸し暑さ。 ここ数年、冷夏でクーラーは必要なかったのですが、  今年はあまりにも暑いので職場ではクーラーをつけていました。 その暑さも立秋を過ぎてから和らいできました。 朝晩はかなり涼しくて長袖シャツでないと寒いです。 もう夏も終わりかと思うとすこし寂しい気もします。 Tより
2004年8月24日

ミャンマーでは・・・

8月15日付けの終戦記念日にまつわるメルマガについてのお便りをもうひとつ ご紹介します。 先日、ミャンマーへの旅の途中、バンコクにお越しくださった香港在住のSさん からです。ご一読ください。

谷田貝さん 昨日は色々と有難うございました。これまでと異なる 一味違ったバンコック体験となりました。 また谷田貝さんの考え方と私の考え方が近いのではないか と勝手に思い始めており・・・ 今後是非宜しくお願いします。 因みに本日のメルマガに関してですが、先程機内で 古山高麗雄さんの『フーコン戦記』(文春文庫)を読んでおりました。 ビルマ付近の戦いはインパールだけではないようです。 一度読んでみては如何でしょうか?『断作戦』『龍陵会戦』と三部作に なっています。 ミャンマーでは終戦前後に日本兵が多くのミャンマー人に食料を貰ったり、 匿われたり、大いに助けて頂いたようです。日本人としては何か恩返しを したいと思う今回の旅でした。日本語教師でも良いと思いますが・・? 谷田貝さんも忙しいとは思いますが、是非ミャンマーに行ってみて下さい。 何かが変わるかもしれません。 では、またメールします。 Sより
2004年8月16日

カンチャナブリの想い出

8月15日付けのメルマガに「インパール作戦に従軍した多くの日本兵の方が亡 くなり、未だ数千を超える遺骨が・・・」と記載しましたところ、お盆休み明け に、北海道旭川に単身赴任中のSさんからお便りを頂戴しました。
Sさんはバンコク駐在経験者です。タイ西部、カンチャナブリの想い出を書いて 送ってくださいました。

実は、カンチャナブリでは小生も親父と一緒に行った時の、ちょっと胸がチクリ とする想い出があります・・・

またまた、旭川の単身赴任のSです。

下記の記事を読んで思い出したことがあります。

11年前位だったと思いますが息子のカンチャナブリの 乗馬キャンプに行った際の宿舎の裏の方に日章旗の付いた 飛行機の残骸がありました。

主翼だった思いますが、オーナーには経緯を聞くのを 躊躇ったため聞いていません。

家族と一緒のカンチャナブリ観光は日本人にとっては 落ち着かないところでした。
若い人達はどんな感じで行っているのでしょうか?

会社のタイ人との研修旅行の際はアルコールのおかげで そんなことはすっかり忘れて楽しみましたが.....

では、また

8月18日

若い人達は・・・。そうですねえ。少なくとも歴史的な背景を理解してという感 じではないですね。

陸軍少年飛行兵だった小生の親父を、10数年前、カンチャナブリに連れて行っ た時、何気なしに戦争博物館に案内したのですが、そこを出た後、「こういうの は俺たちにはシンドイなあ・・・」と呟いていたのを思い出します。

谷田貝 拝

2004年8月20日

バンコクからの手紙

谷田貝パパ・・・ 娘たちがバンコクに着きました。 あ・・いや・・・ボランティア体験のため数週間バンコクに滞在した専門学校の 女の子達です。 今回は、スワンプルースラムの火事を気にして、幼稚園で使用できる絵本など持 参しているとのこと。 日本の若い子たちも捨てたもんじゃなかとです。

昨日の夜タイにつきました タイ 日本よりすずしいですねー 今日シーカーさんの方にいってきました みなさんお元気そうでうれしかったです 外国にきて会いたい人たちがいるってすてきなことだなーと 思いました 谷田貝パパにもぜひぜひ会いたいです 明日の午前中にでもお電話しますね タイは雨季なんですよねー いつ降るかひやひやしながら活動中です(汗) では また 2004年8月17日

福岡からの手紙

今年の春、ボランティア体験のため数週間バンコクに滞在した専門学校の女の子 達が再訪するようです。 自分はまだまだ若いと思ってましたが、この子たちから見たら完全に親父世代で すもんね・・・。 やれやれ・・・。

こんにちは お久しぶりです 福岡のKとUです 日本も夏になって毎日ホント暑いです 谷田貝さん タイでお元気にしてますか? さてさて わたしたち就職活動の合間をぬってまたまたバンコクに行くことになりま した 明日飛行機にのってむかいます^-^ といっても今度は1週間ほどの短いたびなのですが谷田貝さんが会社にもしいらっ しゃるならお時間があったら二人で会いにいきたいなとおもっています^-^ またタイについたらメールしますね でわでわ 暑いですけど体に気をつけてお仕事してくださいね 2004年8月16日

カナダからの手紙

筆が滑りました。 13日付けのバーンタオ日誌に、 「ちなみにハーゲンダッツはアメリカの会社ということを最近 ダカーポを読んで いて知りました。北欧をイメージする韻を踏んだだけの造語だ そうです。 ずっとオランダの会社とばかり思い込んでました。騙されまし た・・・」 と書いたところ、カナダに住んでいる友人のI女史から以下のメールが届きまし た。 「谷田さん、オランダは北欧じゃ~ないよ、、、、西欧だよ、、 、北欧とは、ちなみに、文字通りヨーロッパの北の部分、とい うか、上の部分というか、スカンジナビア地方というか、北欧 5か国といえば、デンマーク,スウェーデン,ノルウェー,フ ィンランド及びアイスランドノルウェーやスエーデンなどを含 む地域です。かっこ悪いな~、もう。 Iより」 え~と・・・。 あまりにかっこ悪いんで掲載するのはよそうかなと思ったんですが、はるばる 「カナダからの手紙」だし、間違いはひとつづつ直しておくべきという几帳面な 性格なので掲載しておきます。 一応中学校の時は地理が得意だったので(高校で先生を嫌いになり嫌いになった が)判っちゃいるんですが、西欧の北の方、ドイツの北の方とか、オランダとか そのあたりと書こうとしたら指先でつながって北欧となっちゃいました。 失礼しました。お詫びして訂正させていただきます。 知らせてくれた御礼として、I女史にバーンタオチェンマイ無料宿泊券一週間分 をプレゼントします。 但し有効期限は2004年8月31日まで。お待ちしてます。 2004年8月14日

ダルニーD-Palクラブとは・・・

谷田貝様

私は日本民際交流センターのMと申します。谷田貝さんのメルマガ「バーンタオ 通信7月31日号」にご紹介頂きましたタイ・ラオス・カンボジアの子どもたちへ奨学金支 援をする団体、EDFの日本パートナー、日本民際交流センターを手伝っているもので す。
谷田貝さんのメルマガはIさんがご覧になって当団体に資料請求かたがたご紹介 してくれました。
わざわざEDFをお訪ね頂き、懇談の上アドヴァイス、さらにはメルマガでのご紹 介とメリハリの効いた対応で本当にありがとうございます。メルマガも読ませて頂きましたが、 タイに関わる事業に携わるものには大変興味深く、早速読者登録させて頂きました。

私が担当をしておりますプロジェクトは昨年から始まりましたインターネットによ る奨学金支援制度「ダルニーD-Palクラブ」です。これはUS$50でタイ・ラオスの 子ども3年間の奨学金を支援、情報は総てインターネットで送られてくるという新しい制度です。 お時間のありますときに専用HP http://www.d-pal.org を開いて、詳細ご覧に ただきますと幸いです。

Iさま 谷田貝さんのメルマガご紹介ありがとうございました。
ご依頼の資料手配致しましたのでよろしくお願い致します。
2004年8月3日

この後もう一通のお便りを頂戴しまして・・・

ところで本日のバーンタオ通信(8月4日号)に埼玉県のY子先生の素晴ら しいメールが載っていました。ベンツを乗り回しながら子どもの給食費を払 わない親と、学校でわがまま一杯の子どもに、「勉強したくても出来ない」 というタイやラオスの子どもの実情を分かって貰えたらと思います。

谷田貝さんの後記にあります日本社会の”ずれ”も最近大きくなってきて いるのではないでしょうか。
谷田貝さんの事業、Wellness Life Project も大変いいと ころに目をつけた社会的な意義もある仕事だと思います。谷田貝さんのデイリー通信も おもしろく、今後も楽しませていただこうと思います。
よろしくお願い致します。
2004年8月4日
*******************************

日本民際交流センター
〒162-0041東京都新宿区早稲田
       鶴巻町518 司ビル301
Tel.(03)5292-3260 Fax.(03)5292-3510
E-mail:machida@minsai.org

公益財団法人 民際センター – 国際協力教育NGO 1対1でつながる教育支援


D-Pal Club http://www.d-pal.org

ありがとうございました!!
がんばりますっ!!

それでいいじゃないかと・・・。

谷田貝様

こちらは毎日本当に暑い日が続き、それこそカメの様になって生活しております。 弊社もこの夏からネクタイなしのカジュアル通勤が認められる様になりました。 スーツ着て、ネクタイしめてこの暑さの中、通勤や外出をこなす事を考えたら とても有り難い事です。BKKはまだこちらに比べればまだ過ごし易そうですね。

さて、先日谷田貝さんのメルマガで「ダルニー奨学金制度」の事が書いてあり、 びっくりしてしまいました。
と申しますのは、私達夫婦も「何かタイで役立つ事が少しでもできれば」と思い、 今年からダルニー奨学金制度に申込をさせて頂いて、まさに私達が支援する 子供のプロフィールと写真が家に届いた所に、谷田貝さんのメールが届いたという 次第だったのです。
何やら谷田貝さんと私達とは通じるものがあるのかな?(笑)と思いました。

確かに最近のタイの経済成長はめざましいものが有り、通常の旅行者が バンコクで目にする部分だけを考えると、飢えとか貧困とかには全く無縁の様な 感じがします。今まで外人しか入ってなかったレストランやホテルにタイ人の姿も 見かける様になりましたし、街を走っている車を見ますとその量は毎年増える一方 で、車種や年式を見ますと、日本よりよっぽど新しくてきれいな車が走っていたりして・ ・・。 新しい航空会社がどんどん出来て、空港も新しくなるし、地下鉄も走って。 世界的なコンベンションもバンコクで良く開催される様になりましたね。

私は実際東北部の貧困をこの目で見た事はありません。しかしダルニー基金のHPを 見て、これなら自分達も役に立てると思い、早速申し込みさせて頂いた次第です。 遠い日本からですので、実際に子供達に直接何かしてあげられる訳でもありません。 本当にささやかな気持ちですが、それで1人の子供が1年間学校に行く事ができるの なら、それでいいじゃないかと・・・。

谷田貝さんも縁あってダルニー基金の事務局の方とお話する機会があって、少なから ず協力したいとお考えになったのだと思います。だからこそメルマガに紹介したのでしょう。 最近忘れられつつある、そんなほんのちょっとの人の優しい気持ちが、今後広がって 行く事を願ってやみません。

谷田貝さん、頑張って輪を広めて下さいね。
私達夫婦も担当になった奨学生の成長を毎日楽しみにして、他にも何か出来る事はな いかと思案しながら少しでもお役に立って行きたいと考えております。
私も仕事上少なからずタイから恩恵を受けている訳ですので、少しはタイに恩返しし なくてはと思っている次第です。
大変長くなってしまいましたが、本業の方も頑張って下さいね。
夏休みにはまたタイに行くかと思いますが、その時は是非夫婦でお会いしたいと思っ ております。
それではまた。

2004年8月3日

一声かければ良い事に金をかけ過ぎている・・・

旭川で単身赴任中の一読者 Sです

またまた雑感を送ります。

その前に、東京の熱帯を楽しんでいる?様子が伺えます。
我が社でも川崎の事務所では駅からパチンコ屋を梯子して涼を取りながら事務所ま で行っている人がいるとか。

ところで、「私はタイの障害者に生まれてきて幸せです!」2004年7月8日号を読 んでの雑感です。
直接の感想ではないのですが下記をチョッと思い出したもので

1.香港事務所の女の子が出張や遊びで東京に来ると疲れると行っています。   駅や道路の横断はエスカレーターが無いことが原因とのこと。   社会インフラが整っていないので遅れている、田舎だねとも。

2.香港でもハンディキャッパーの車椅子が下町のマーケットなどでも多かった気 がします。
  周りの人も当然のように受けとめていました。さすがに香港は英国が統治して いただけの   ことがあると思いました。また、車椅子でもエスカレータは日本の駅で見られ るような装置があり、なければ周りの人が対応していました。英国の統治でけではなく 儒教の思想もあるかも知れませんが...

3.バンコクのバスは子連れだと席を譲られたり、ひったくりのように荷物を取っ て持ってくれたり立っていると、席が空いたので座れとか見ず知らずの人が声をかけてくるとか 親切ですよね。

4.駅の点字で思い出しましたが、社長からなにか問題が起こるとハードに頼りす ぎるとの言葉を思い出します。一声かければ良い事に金をかけ過ぎている典型的なもの が点字が入るかもしれませんね。

雑感より羅列ですね。 旭川も暑いもので(^_^;)。
25度を超えると旭川なりの熱帯ですよ。

日本の暑さに負けないようご活躍を
(チョッと変な〆かな)

2004年7月8日

ミラノから・・・

一昨年の夏、カンボジアの国立芸術学校の子供達を日本に連れて行った際、成田 のイミグレーションで、我々日本人は簡単に通過できたものの、子供達を含め外 国人の方々が、不当に1時間以上も待たされる状況に遭遇しました。 同じく、イタリヤから来られた方がそばに居り、同行者がやはりあの列の中にい ると云って、一緒にイミグレーションの対応に憤慨していたことがあります。 いわば、同志(?)とも云えるかたですが、久々のお便りをいただきました。 なかなか読み応えがあります。これを機会に議論が盛りあがればこのメルマガの 存在価値もあるかなと思います。 是非御一読ください。

谷田貝様

ご無沙汰しています。 ご記憶に無いかも知れませんが、数年前に成田空港の外国人用パスポートコントロー ルの出口で 一緒に1時間以上待っていたイタリア在住のMです。 (貴兄はタイの少年舞踊団を引率し日本に帰国した際の事と記憶しています。) バーンタオ通信はそれ以降ずうっと全部読ませて貰っています。 (いつもいつも丁寧な内容に感服しております。)   さて、引退後どこで暮らすかと言う問題は当然ですが若い間はまったく考えもし ませんでした、 漠然とバーンタオ通信を読み、自分の生まれた国、生活した国と異なる場所での第二 の人生を描いていました。タイ(バーンタオ通信を読んだから)、オーストラリア(一回行っ た事が有るから) 中国(過去一年で5回旅行したので)、などを空想していたに過ぎません。 今回、貴コラム「海外ロングステイを通じて熟年世代の幸せを考える...」を読み 現実に引き戻された感があります。 勿論、筆者の長谷川さんの述べられて居る内容に共感を得る部分、疑問を抱く部分が 入り混じっています。   特に後者の部分に関し、筆者の長谷川さん、貴兄、及び、バーンタオ通信の愛読 者との意見交換の可能性などが見出せれば今後、海外ロングステイを真剣に考えておられる方々のプラ スになる面が多少でも在る事と考え筆を執った次第です。 自己紹介 (バックグラウンド無しでは、尺度が得られない点、評価し難い点より、個人的には あまり好きでは無いのですが、簡単に自己紹介させて頂きます。) 1946年生まれ。 66年にイタリアに渡り、学生、商社員を経て、現在同国で零細企業 を営んでいます。 ここ10年は仕事の関係で日本、イタリアが半々ですが、正式な居住地はイタリア、ミ ラノです。   先ず、海外ロングステイ如何に係わらず(何処で、何をする場合でも)、第二の 人生(老後、熟年、その他...)に必要な物は残念ですが、やはりお金と思います。 どんな第二の人生でも踏み込む為に必要な物は勇気、勇気を裏付けるものは志(目的 意識)第二の人生を継続、成功させる物はお金です。   別の見方をして、海外ロングステイを考えた場合、何故海外に出るのでしょう か。 私の場合でも、引退後、月に100万円の収入(年金でも、配当でも、家賃収入でも何 でも)が得られるなら、住み慣れたイタリア、生まれ故郷日本のどちらかを選びます。 長谷川さんが 5、で、大切なものは勇気と述べられていますが①②③④のしがらみ を絶つ為にも必要な物はお金でしょう。 過去に、勇気と、志を意識し過ぎて無茶な行動を取ったが為に、いまだにアジア巡礼 が慰霊に回って居る訳です。 私たちが蛮勇を奮い、朽ち果てては「私たちがそれが出来る最後の世代...」が成 立しなくなってしまいます。 本題に戻ります。   要は、第一の人生から第二の人生に移る場合のマイナス要素として減収が通常発 生する訳です。  従い減ってしまった購買力を補う方法として、収入は第一の人生を営んだ地域の引退 者の水準を保ち、第二の人生をより物価の安い地域で送る事で、より良い生活レベルを得ると言う事と 思います。 これは非常に論理的、且つ、知的な行動だと思います。 又、一定以上の知性が有れ ば誰にでも移住は可能です。 勿論言葉の問題等考えられるでしょうが、二次的な問題 と思います。  言葉など所詮通じていると勘違いをしているだけで結構日本人同士が日本語で話をし ていても通じていないものです。   勿論、長谷川さんが6、で述べられている、目的意識が存在の継続理由と思いま す(目的無しでは生きている理由が有りませんし。)。 7、で述べられているタブー に関しては、全く同意できません。   現在も、第二の人生も過去と、第一の人生の延長と考えます。 過去に栄光、素 晴らしい実績が実際に有るなら、その人の現在も第二の人生も、同様に価値有る存在と思います。 ただ、その事実を不必要に吹聴し他人の嫌悪感買う好意は慎むべきと思います、即 ち、個々の人間にどれだけの徳が存在しているかに尽きると思います。 徳に満ちている人の話はたとえ内容が自慢話であっても聞いている人の心を和やかに させる物と思います。   最後に長谷川さんが述べられている通り、「優しさ、誇り、威厳に満ち、子供の 無邪気さを持ち夢を追い、学識豊かな風流人で剛毅な戦人、かつ風のようなさすらい人」これ ぞ究極の姿と私も共感いたします。 以上、忌憚無い意見を述べさせて頂きましたが、いつか皆様にお目に掛かれる事を 祈って降ります。
2004年6月29日

喜びの声

ラシン最新号の当選発表をしましたところあたった方々からお礼のメールが届き ました。こんなに喜んでもらえるとは企画してよかったですねえ、N編集長!

N編集長からは、次は「バーンタオチェンマイ5日間無料宿泊というのを やったらどうですか。」というご提案を頂戴しました。
う~ん。なるほど。どうしよう・・・。

それはともかく、各地からの喜びの声をどうぞ・・・

「ラシン プレゼント ありがとうございます。
サマージャンボ宝くじは はずれたけれど でもうれしいです。
届くまで楽しみに待っています。 7月4日からのタイ旅行もいいことあるかも。」
(名古屋市のMさん)

「抽選でのpick upありがとうございます。 ラシンの送付を楽しみにしています。
今後も拝読を楽しみに継続いたします。」
(旭川の帰国後10年の単身赴任者さん)

「『季刊ラシンプレゼント!!当選者発表!!』名簿に私の名前をみつけてウワ~ イと大喜びしました。
そして、ずっと読んでいくうちに外れた人には次の訪タイの時にドリンクをご馳走 して下さるとか???そちらもいいナ!とちょっぴり思いました。
どうもありがとうございました。
(京都のFさん)
オマケに、既に購読されていた読者からのお便りです。

「谷田貝さん、初めまして!
毎回楽しく拝見させて頂いています!
私もタイが大好きで 今年の一月に1月ほど滞在はしましたが いつか、いつかもっとロングステイをして見たいと思っています。
その時はアドバイスを宜しくお願い致します!

ラシンの事をHPで拝見して 私はアマゾンドットコムでバックナンバーを含め購入させて頂きましたよ!
創刊号と、VOl.2は購入済みでしたが 最近本屋さんでタイミング悪く見かけなくって 買い忘れていました。
お友達の方に、「ラシン」を楽しみにしている読者がいる事を お伝え下さいませ!

谷田貝さん、これからも私達に楽しい情報を提供して下さいね!

S」
2004年6月22日

ペナン便り。再び

ペナンでロングステイを開始したNさんから近況報告のお便りを頂戴しました。
ビール朝食法を試してくださったとのこと。
数少ない仲間が増えました。

谷田貝様
毎日バーンタオ通信拝見しております。

日本にいるときに、バーンタオ通信で橋田様のことを書いておられたのを拝見し たと思いますが、この度はとんだ災難に遭われ心からご冥福をお祈りいたしま す。谷田貝様もびっくりされた事でしょう。

ところで、4月頃だと思いますがI様の件で谷田貝様からメールを頂いたことが ありますが、6月のはじめにご本人からメールを頂きましたのでこちらの様子な どを知らせしておきました。

私どももペナンに来て約二ヶ月経ちますが、この間にこちらに滞在しておられる 日本の方々に大変お世話になり今では前から滞在しているような顔をして生活し ております。6月末にはクリアウオータというところに遊びに行きますがタイの 国境に近いところだそうですからそのうちにバンコクまで足を伸ばしたいと思っ ておりますのでそのときにはよろしくお願いいたします。

なお、日本にいる私の友人が最近パソコンを始めたようで私宛メールが来ました のでバーンタオ通信のホームページを紹介しようと思いますがいかがでしょうか。

本人は韓国には友人がいるようですが、まだタイには行ったことがないようなので 1452、3人目の読者になるように。
(谷田貝様がバーンタオ通信で朝食にビールをと書かれておりましたので私も実 践してみました。ところが、実に良いですね気分爽快。これは暑い国に住んでい る人しか判らないような気がします。ただし、酒量はコップ一杯ですが。)
では、お元気で。

Nより

2004年6月17日

耳の痛いお話・その2

昨日、北海道のTさんのお便りをご紹介したところ、「タイにはまった狸爺」と 称するIさんより、やはり「耳の痛いお便り」を頂戴しました。ご一読ください。

やたがいさんよ、
ちょっと待て、朝飯に「ビール」だけとは、 若い貴殿だから良いけれど、
74 歳になりかけている儂も真似はしたが、
「地獄」行きになるだろう。

儂は、バンコックのスカイトレーンの終着駅のその先、
「モーチット」まで長生きしたい。
あーータイに行きたいーーなー

タイにはまった狸爺より・・・。

たしかに万人にお勧めできる方法ではないかもしれませんね。
また、普段からキチンと運動をして、カロリーを消費しているという絶対的な前 提はあると思います。そして、持病のある方などはお医者様とご相談されてから のほうが良いでしょう。

ただ、このビール朝食法を勧めている本の著者も72歳です。
自分にあった適正な食事法、健康法を見出して、いくつになってもハツラツとし た人生を送りたいものです。

2004年5月27日

耳の痛いお話

久しぶりに北海道で指圧に打ち込むT兄よりお便りが届きました。 小生の朝食法については少々耳の痛いお話です。
やっぱり世間の常識とは少々異なる方法なので、なかなか賛同者はあらわれない なあ・・・。

おはようございます、Tです。

「バンナーのキムタク」氏のコラムが面白いです。
『建前なんぞクソ食らえ』とばかりに本音で綴られる文に いちいち頷きながら読んでおります。
ミャンマーの民主化の話で、「フィリピンのアキノ政権の二の舞になるぞ」なん て世の人権派が聞いたら目を剥くような事を書いちゃって・・・
小生思わずニヤリとして「全くだ」
バカだ、●●●だ(お~っといけねぇ、差別用語だ~ぁ)と 気持ちのイイこと!
キムタクさん、これからも痛快な文章を期待してますよ。

チェンマイのお姉さんへ
蚊に食われ易い人は血液型がO型の人です。

谷田貝さんの後輩N君へ
イソジンは常用すると反って害を及ぼします(医者は認めないけどね) あくまでも緊急時の使用に留めましょう。

朝食はビールのみの谷田貝さんへ
 朝食をきちんと摂らない谷田貝さん、あなたは呆け老人まっしぐらです。
 もっとも呆けてしまったら後悔なんぞしないでしょうが・・・
 これは脅かしでもなんでもありません。
 脳医学の専門家の話ですから。
2004年5月26日

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