8月15日付けのメルマガに「インパール作戦に従軍した多くの日本兵の方が亡 くなり、未だ数千を超える遺骨が・・・」と記載しましたところ、お盆休み明け に、北海道旭川に単身赴任中のSさんからお便りを頂戴しました。
Sさんはバンコク駐在経験者です。タイ西部、カンチャナブリの想い出を書いて 送ってくださいました。
実は、カンチャナブリでは小生も親父と一緒に行った時の、ちょっと胸がチクリ とする想い出があります・・・
またまた、旭川の単身赴任のSです。
下記の記事を読んで思い出したことがあります。
11年前位だったと思いますが息子のカンチャナブリの 乗馬キャンプに行った際の宿舎の裏の方に日章旗の付いた 飛行機の残骸がありました。
主翼だった思いますが、オーナーには経緯を聞くのを 躊躇ったため聞いていません。
家族と一緒のカンチャナブリ観光は日本人にとっては 落ち着かないところでした。
若い人達はどんな感じで行っているのでしょうか?会社のタイ人との研修旅行の際はアルコールのおかげで そんなことはすっかり忘れて楽しみましたが.....
では、また
8月18日
若い人達は・・・。そうですねえ。少なくとも歴史的な背景を理解してという感 じではないですね。
陸軍少年飛行兵だった小生の親父を、10数年前、カンチャナブリに連れて行っ た時、何気なしに戦争博物館に案内したのですが、そこを出た後、「こういうの は俺たちにはシンドイなあ・・・」と呟いていたのを思い出します。
谷田貝 拝
2004年8月20日