北海道で指圧に打ち込む先輩Tさんから久しぶりに健康ネタを送ってもらいました。 テーマは「身体は冷やすな」です。 やはりアーユルベーダの考え方も、Tさんのお話と同じで、室温より低い温度の 飲食物は摂るな、消化が免疫力を高める・・・などということです。 実は小生、その考え方に従って、基本的に冷たい水は飲みません。 家では、ペットボトルから室温の水を飲んでいます。 じゃあ、昨日のビールは何なんだと云われると返答に困るんですけど・・・。
(谷田貝)
こんにちわ、Tです。 また、健康ネタを一つ。 最近、「体を温めると病気が治る」と「40度の白湯が病気を治す」本を読んでます。 読んでて気がついたのですが、昨年11月の訪タイで体を壊した理由がです。 あまりに暑いので、朝の起き抜けの1杯から冷水を飲み、 1日に何回も飲んでいました。 1日にコップ10杯くらい飲んでいたでしょうか。 数日後、いつものように冷水を飲んだ直後、 なんともいいようのない胃の不快感に襲われたのです。 その後は食欲不振と下痢の連続です。 1日に何度も冷水を飲んで体、とくに消化器系を冷やしてしまい、 冷えの為に消化器系が機能しなくなってしまったのです。 太田胃散や正露丸を飲んでも症状が改善されませんでした。 冷えによる消化器系の機能低下と考えれば納得がいきます。 そして、食欲が無いのでオレンジジュースで栄養を取ろうとしました。 これがまた悪かった。 冷やしたオレンジジュースを飲んだのです。 体を冷やしたという自覚症状はありませんでした。 先の本によれば40度の白湯を飲んで腸を温めると 腸内細菌の善玉菌が増え、悪玉菌が減るのだそうです。 腸が健康になれば、免疫力が高まるといいます。 冷えた水で消化器系を弱め、冷えたジュースで追い討ちを掛けてしまったのです。 子供の頃、おばあちゃんの知恵を聞いた覚えがあります。 「夏の暑い盛りでも、熱いお茶を飲みなさい」 2004年3月10日