“幸せなキャリア”づくり・・・。

インド、プネー在住のAさんご夫妻、お元気ですか? いつぞやはヨガに関する情報を提供してくださってありがとうございました。 ホアヒンの空からおはようございます。 今日も雲ひとつない良い天気です。 今日は、午前中ホテル内でデスクワーク。 午後、バンコクへ。途中、ゲンカチャン国立公園を視察しようかと・・・。 以前、日本野鳥の会のツアーを手配したことがあり、ずっと興味を持っていまし た。 夕刻、バンコクへ。そろそろ日本食が食べたいです。 さて、今日は、年上の友人で、ルポライターの戸田智弘さんからのお便りを紹介 します。読むべき本を示唆してくれました。 戸田さんとは生業は違うもの、目指す社会のあり方とか、訴えたい相手とかが非 常に良く重なっており、少しずつ協働の場を築いていきたいと考えています。

谷田貝さん 戸田智弘です。こんにちわ。 最近、キャリアについての本を読みあさっています。 インターンシップの仕組みについてあれこれ勉強していて、そこからの自然な流 れでキャリコンサルティングやキャリカウンセラーというテーマにたどり着きま した。 お勧めの本は、スローキャリアという本です。 上昇志向が強くない人はどう生きるか、どう働くかという本です。 ただし、フリーターになりましょうとか、株で生活しましょうと、海外逃亡しま しょうとか、早めにリタイアして田舎暮らししましょうーーという、人を惑わす 本ではありません。しごくまっとうな本です。 谷田貝さんのメルマガの読者にぴったりな本かもしれません。 以下、紀伊国屋のHPからの引用です。 是非、一度読んでみてください。 スローキャリア―上昇志向が強くない人のための生き方論 ISBN:4569635741 ——————————————————————————– 245p 19cm(B6) PHP研究所 (2004-08-06出版) ・高橋 俊介【著】 [A5 判] NDC分類:159 販売価:\1,365(税込) (本体価:\1,300) この商品は新宿本店,新宿南店の在庫をお届けします。 最短4日でお届できる見 込みです。 あなたはこんな症状で悩んでいませんか。 焦り症候群、逃避症候群、思い込み症候群、考えすぎ症候群。 キャリアにはアップもダウンもありはしない。 “幸せなキャリア”づくりがあるだけだ。 序章 あなたはキャリアについて勘違いしていないか 第1章 キャリアに関する七つの誤解 第2章 スローキャリアとそうでないキャリア 第3章 スローキャリアの七つのポリシー 第4章 幸せのキャリアをつくる一〇の行動特性 第5章 スローキャリア重視の人材マネジメント 第6章 スローキャリアにおける判断のものさし 第7章 スローキャリアにおけるさまざまな選択肢 第8章 スローキャリアとスローライフ 終章 スペシャル対談「幸せなキャリアづくり」をめざしているみなさんへ 自分らしい、満足度の高いキャリアの見つけ方。 上昇志向の強い生き方がファーストキャリアなら、キャリアアップ自体に価値を 置かないのがスローキャリア。働くことの意義を問う本。 「スローフード」や「スローライフ」という考え方が注目を集めている。経済的 な豊かさや効率の追求だけではなく、より自然と調和しゆったりとしたライフス タイルへの志向を願うキーワードだ。「スローキャリア」もこれに近い。遅い出 世を意味するのではない。 ▼キャリアアップや組織で出世することだけに血道を上げ、本来のキャリアの目 的から逸脱する上昇志向の強い人だけが「勝ち組」であるという考え方に疑問を 投げかける。 ▼自分にとって満足できる働き方とは何か。これからの「幸せなキャリア」とは 何か。そんな問いに本書は応えてくれるかもしれない。職業選択に悩む学生や出 世競争に意味を見出せない中堅社員、部下のやる気のなさを嘆く管理職や経営者 まで、働く人すべてに問題提起するのが「スローキャリア」のすすめである。上 昇志向が強くなくても、人生の「負け組」ではないのだ。 ●序章 あなたはキャリアについて勘違いしていないか  ●第1章 キャリアに関する7つの誤解  ●第2章 スローキャリアとそうでないキャリア  ●第3章 スローキャリアの7つのポリシー  ●第4章 幸せのキャリアをつくる10の行動特性  ●第5章 スローキャリア重視の人材マネジメント  ●第6章 スローキャリアにおける判断のものさし  ●第7章 スローキャリアにおけるさまざまな選択肢  ●第8章 スローキャリアとスローライフ 

「働く人すべてに問題提起するのが「スローキャリア」のすすめである。上 昇志向が強くなくても、人生の「負け組」ではないのだ・・・」 多分、勝ち組・負け組という座標自体がナンセンスなんでしょうね。 まあ、こういう価値基準で人を分類してしまった方が、都合の良い立場の人たち もいるでしょうけど。 つまり、日本での階段を昇っていくのを端からしていない小生などは、勝ち組・ 負け組という座標軸では負け犬でしょうが、本人が全然負け犬だと思っていない。 とても“幸せなキャリア”だと思っている。 自分自身のキャリアを測る座標軸=価値基準は自分自身で持っているから・・・。 どの座標軸=価値基準に乗るかは、それぞれの選択であって、どっちが良いとか どっちが悪いということはない。 みんながそれぞれ自分の座標軸=価値基準を見つけていけばいいじゃないのと・ ・・ この本、まだ読んでないけど、目次を見る限り多分そんなようなことを書いてあ るんだろうと想像しています。 是非読んで見たい本ですね。 (出版社や著者の廻し者ではありません) 11月9日

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