先日、友人のHさんの親戚の学生さんを懇意にしているボランティア団体へご案 内したところ、帰国後とても丁寧なお便りを頂戴しました。 日本の若者も捨てたものではありませんね。 勉強頑張ってください。
谷田貝 良成 様 先日は、大変お忙しい中、シャンティ国際ボランティア会の事務所 に連れて行って下さり、また、貴重なお話をして頂き誠に有難うござい ました。 私は、8月3日から9月10日までのタイ滞在の全日程を終え、昨日 恙無く帰国致しました。 今回のタイでの39日間は私にとって非常に良い経験となりました。 バンコクでNGO事務所、そして2月に訪れたメーホンソンの村を再び 訪問できたこと、メーホンソンでのリス族キャンプへの訪問など、日本に いては絶対にすることができない多くの体験ができました。 それに加えまして、谷田貝様が初めて利用されたという地下鉄やBTS などODA規模のものに実際に触れて考えることもできました。 今回のタイにおける経験を生かし、修士課程終了に向けて研究に励んで いきたいと考えております。 浅学若輩の身分であるが故の、ぶしつけな御質問や、御無礼も多々 あったかと思われますが、改めてこの場をお借りしてお詫び申し上げます。 今後とも御指導・御鞭撻を賜りたく何卒、宜しくお願い申し上げます。 末筆ではありますが、谷田貝様の益々のご発展とご健勝を陰ながら 祈念させていただきつつ、先日のお礼とさせていただきます。 2004年 9月11日 ○○院大学大学院 博士前期課程 JNより