福岡県にお住まいのM内さん、お元気ですか? 家庭菜園をされるのが希望とのことでした。今年は実行しますよ。 是非お知恵拝借。 バンコクの空からサワディー・クラップ!! とうとう来ました!! と、大げさに言うほどでもないんですが、ここ2~3日空気も湿っぽいし雲も多 いので、そろそろ季節外れの一雨が来るだろうと思っていましたら、今朝パラパ ラと降りました。いまだどんよりとして空模様です。 さて、昨日は福島県葛尾村のI兄から頂いた、素敵だけど苦労も多い田舎暮らし のお便りを紹介しました。 すると、さすが行動の早い苫小牧の指圧師Tさんからコメントが届きました。 こちらも目から鱗です。
こんばんわ、Tです。 “人を襲う熊、いのしし、鹿の食害等異常な増加を実感しています” “地球温暖化とのかかわり生態系の変化がじわじわ忍び寄ってきている” 世界遺産登録を申請中の知床半島は熊が多く生息してますが 現世代の熊は『人間を恐れていない』のだそうです。 理由は、旧世代の熊の生息数が減ったために猟が禁止され 銃で撃たれるといった経験が無い為に「人間は怖いもの」と認識していない。 故に、人を見ても怖がらず人里近くに現れるのだそうです。 地元のレンジャーは熊出現の報を受けると直に駆けつけ ゴム弾を打って「人間は怖いもの」と教え込んで森に追い払うとか。 (それでも繰り返し現れる熊はやむを得ず射殺するそうです) ですから、森に餌となる食料が少なくなったのが 人里近くに現れる理由とは、単純に言い切れないそうです。 鹿や猪も同じなのでしょうか? 猟を解禁すれば動物が減る。 禁止すれば人里に現れて悪さをする。 難しい問題ですね。
保護すると増えすぎる・・・。 自然との折り合いのつけ方の難しさですね。 「現世代の熊は『人間を恐れていない』?」 クマったもんだ・・・。 2005/1/15