バンコクからの手紙

谷田貝パパ・・・ 娘たちがバンコクに着きました。 あ・・いや・・・ボランティア体験のため数週間バンコクに滞在した専門学校の 女の子達です。 今回は、スワンプルースラムの火事を気にして、幼稚園で使用できる絵本など持 参しているとのこと。 日本の若い子たちも捨てたもんじゃなかとです。

昨日の夜タイにつきました タイ 日本よりすずしいですねー 今日シーカーさんの方にいってきました みなさんお元気そうでうれしかったです 外国にきて会いたい人たちがいるってすてきなことだなーと 思いました 谷田貝パパにもぜひぜひ会いたいです 明日の午前中にでもお電話しますね タイは雨季なんですよねー いつ降るかひやひやしながら活動中です(汗) では また 2004年8月17日

福岡からの手紙

今年の春、ボランティア体験のため数週間バンコクに滞在した専門学校の女の子 達が再訪するようです。 自分はまだまだ若いと思ってましたが、この子たちから見たら完全に親父世代で すもんね・・・。 やれやれ・・・。

こんにちは お久しぶりです 福岡のKとUです 日本も夏になって毎日ホント暑いです 谷田貝さん タイでお元気にしてますか? さてさて わたしたち就職活動の合間をぬってまたまたバンコクに行くことになりま した 明日飛行機にのってむかいます^-^ といっても今度は1週間ほどの短いたびなのですが谷田貝さんが会社にもしいらっ しゃるならお時間があったら二人で会いにいきたいなとおもっています^-^ またタイについたらメールしますね でわでわ 暑いですけど体に気をつけてお仕事してくださいね 2004年8月16日

カナダからの手紙

筆が滑りました。 13日付けのバーンタオ日誌に、 「ちなみにハーゲンダッツはアメリカの会社ということを最近 ダカーポを読んで いて知りました。北欧をイメージする韻を踏んだだけの造語だ そうです。 ずっとオランダの会社とばかり思い込んでました。騙されまし た・・・」 と書いたところ、カナダに住んでいる友人のI女史から以下のメールが届きまし た。 「谷田さん、オランダは北欧じゃ~ないよ、、、、西欧だよ、、 、北欧とは、ちなみに、文字通りヨーロッパの北の部分、とい うか、上の部分というか、スカンジナビア地方というか、北欧 5か国といえば、デンマーク,スウェーデン,ノルウェー,フ ィンランド及びアイスランドノルウェーやスエーデンなどを含 む地域です。かっこ悪いな~、もう。 Iより」 え~と・・・。 あまりにかっこ悪いんで掲載するのはよそうかなと思ったんですが、はるばる 「カナダからの手紙」だし、間違いはひとつづつ直しておくべきという几帳面な 性格なので掲載しておきます。 一応中学校の時は地理が得意だったので(高校で先生を嫌いになり嫌いになった が)判っちゃいるんですが、西欧の北の方、ドイツの北の方とか、オランダとか そのあたりと書こうとしたら指先でつながって北欧となっちゃいました。 失礼しました。お詫びして訂正させていただきます。 知らせてくれた御礼として、I女史にバーンタオチェンマイ無料宿泊券一週間分 をプレゼントします。 但し有効期限は2004年8月31日まで。お待ちしてます。 2004年8月14日

ダルニーD-Palクラブとは・・・

谷田貝様

私は日本民際交流センターのMと申します。谷田貝さんのメルマガ「バーンタオ 通信7月31日号」にご紹介頂きましたタイ・ラオス・カンボジアの子どもたちへ奨学金支 援をする団体、EDFの日本パートナー、日本民際交流センターを手伝っているもので す。
谷田貝さんのメルマガはIさんがご覧になって当団体に資料請求かたがたご紹介 してくれました。
わざわざEDFをお訪ね頂き、懇談の上アドヴァイス、さらにはメルマガでのご紹 介とメリハリの効いた対応で本当にありがとうございます。メルマガも読ませて頂きましたが、 タイに関わる事業に携わるものには大変興味深く、早速読者登録させて頂きました。

私が担当をしておりますプロジェクトは昨年から始まりましたインターネットによ る奨学金支援制度「ダルニーD-Palクラブ」です。これはUS$50でタイ・ラオスの 子ども3年間の奨学金を支援、情報は総てインターネットで送られてくるという新しい制度です。 お時間のありますときに専用HP http://www.d-pal.org を開いて、詳細ご覧に ただきますと幸いです。

Iさま 谷田貝さんのメルマガご紹介ありがとうございました。
ご依頼の資料手配致しましたのでよろしくお願い致します。
2004年8月3日

この後もう一通のお便りを頂戴しまして・・・

ところで本日のバーンタオ通信(8月4日号)に埼玉県のY子先生の素晴ら しいメールが載っていました。ベンツを乗り回しながら子どもの給食費を払 わない親と、学校でわがまま一杯の子どもに、「勉強したくても出来ない」 というタイやラオスの子どもの実情を分かって貰えたらと思います。

谷田貝さんの後記にあります日本社会の”ずれ”も最近大きくなってきて いるのではないでしょうか。
谷田貝さんの事業、Wellness Life Project も大変いいと ころに目をつけた社会的な意義もある仕事だと思います。谷田貝さんのデイリー通信も おもしろく、今後も楽しませていただこうと思います。
よろしくお願い致します。
2004年8月4日
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日本民際交流センター
〒162-0041東京都新宿区早稲田
       鶴巻町518 司ビル301
Tel.(03)5292-3260 Fax.(03)5292-3510
E-mail:machida@minsai.org

公益財団法人 民際センター – 国際協力教育NGO 1対1でつながる教育支援


D-Pal Club http://www.d-pal.org

ありがとうございました!!
がんばりますっ!!

それでいいじゃないかと・・・。

谷田貝様

こちらは毎日本当に暑い日が続き、それこそカメの様になって生活しております。 弊社もこの夏からネクタイなしのカジュアル通勤が認められる様になりました。 スーツ着て、ネクタイしめてこの暑さの中、通勤や外出をこなす事を考えたら とても有り難い事です。BKKはまだこちらに比べればまだ過ごし易そうですね。

さて、先日谷田貝さんのメルマガで「ダルニー奨学金制度」の事が書いてあり、 びっくりしてしまいました。
と申しますのは、私達夫婦も「何かタイで役立つ事が少しでもできれば」と思い、 今年からダルニー奨学金制度に申込をさせて頂いて、まさに私達が支援する 子供のプロフィールと写真が家に届いた所に、谷田貝さんのメールが届いたという 次第だったのです。
何やら谷田貝さんと私達とは通じるものがあるのかな?(笑)と思いました。

確かに最近のタイの経済成長はめざましいものが有り、通常の旅行者が バンコクで目にする部分だけを考えると、飢えとか貧困とかには全く無縁の様な 感じがします。今まで外人しか入ってなかったレストランやホテルにタイ人の姿も 見かける様になりましたし、街を走っている車を見ますとその量は毎年増える一方 で、車種や年式を見ますと、日本よりよっぽど新しくてきれいな車が走っていたりして・ ・・。 新しい航空会社がどんどん出来て、空港も新しくなるし、地下鉄も走って。 世界的なコンベンションもバンコクで良く開催される様になりましたね。

私は実際東北部の貧困をこの目で見た事はありません。しかしダルニー基金のHPを 見て、これなら自分達も役に立てると思い、早速申し込みさせて頂いた次第です。 遠い日本からですので、実際に子供達に直接何かしてあげられる訳でもありません。 本当にささやかな気持ちですが、それで1人の子供が1年間学校に行く事ができるの なら、それでいいじゃないかと・・・。

谷田貝さんも縁あってダルニー基金の事務局の方とお話する機会があって、少なから ず協力したいとお考えになったのだと思います。だからこそメルマガに紹介したのでしょう。 最近忘れられつつある、そんなほんのちょっとの人の優しい気持ちが、今後広がって 行く事を願ってやみません。

谷田貝さん、頑張って輪を広めて下さいね。
私達夫婦も担当になった奨学生の成長を毎日楽しみにして、他にも何か出来る事はな いかと思案しながら少しでもお役に立って行きたいと考えております。
私も仕事上少なからずタイから恩恵を受けている訳ですので、少しはタイに恩返しし なくてはと思っている次第です。
大変長くなってしまいましたが、本業の方も頑張って下さいね。
夏休みにはまたタイに行くかと思いますが、その時は是非夫婦でお会いしたいと思っ ております。
それではまた。

2004年8月3日