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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』書評。癒しとパワーを頂いた」
1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目
■■カメのつぶやき・今日のポイント
「『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』書評。癒しとパワーを頂いた」
すごい旅行記でした。
「ノマド夫婦、軽自動車で移住先を探して南アフリカへ」
確かにそうなんですが、稚内からフェリーでロシアに渡り、楽園(=移住先)を求めてあらゆる国を駆け巡ります。

チャレンジシート(書名: 今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。ノマド夫婦、軽自動車で移住先を探して南アフリカへ 著者: 石澤義裕 )
1.この本を読んだ目的、ねらい。
Facebook友達の豊田圭一さんの書評が非常に面白かったので、ごく軽い気持ちで。
「こりゃ面白そうだな。買わなきゃ。」
と。
教訓を得ようとか、そういうねらいも何もない。
2.読んで良かったこと、感じたこと。
2020年1月にポルトガルから日本を目指して走り始めたが、とある手違いでモロッコで足止め。
コロナで身動きを取れなくなり、更にロシアと日本を結ぶフェリーもなくなった。
戦争も始まった。
「すがる思いで描き始めたのが本書である。」
呑気な旅行記と思っていたけどそうじゃなかったかも。
普通はすぐに読み始めたいので電子書籍を購入するところなのだが、直感的に
「紙の本で読むべし」
と思ったので紀伊国屋タイランドに発注して日本から取り寄せた。
紙で読んで良かった。
理屈は分からないが、デジタルより情感が、行間から伝わるような気がする。
追伸:なぜ紙の本にしたか?寝床ではなくキッチンテーブルで晩酌しながら読むには紙の本が相応しいと思えたから。
ちょうど1月に、そんな感じで沢木耕太郎さんの「天空の旅人」を読んでいたからかも。
3.この本を読んで、自分は今から何をするか。
著者は同い年。私も幼少期を過ごした札幌出身。
Twitterに何気なく感想を書いたら思いがけず即日にご返事いただき感動した。
邪魔にならない程度に現在進行形の旅を続けるご夫婦に声援を送り続けたい。
4.3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか?
移動することは私にとってもモチベーションを高めるアウトプット。
彼らからのレポートをフォローし続ける。
5.その他心に残った箇所
著者はデザイナーだそうだが、文章も秀逸。軽妙洒脱な文体は素敵だった。
目次の小見出も興味をそそられる。コピーライターでもあるのかな?
若干トイレネタが多いけど。
「何でも見てやろう」「深夜特急」「15の夏」「天空の旅人」、、、と紀行文の名著はいっぱいある。
でも、それらは、そこから何かの人生の教訓を受けたとか、受けねばならないといったことを言う人が多いように思う。
でも本書では、著者の脱力感あふれる文体から逆に、上記の名著たちにに負けない癒しとパワーを頂いた。
感謝。
それでは今日はこの辺で!!
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・
2023年3月7日(火)
起床:04:30 夢:・・・
ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。
07:00 ウオーキング
08:30 朝礼
09:12 出発
10:00 Tさん。米ぬか酵素風呂体験ご招待。気に入ってくれて来週の予約もしてくださった😻
11:11 昼食
11:40 独り作戦会議@スターバックス
13:05 デスクワーク@パーソネルコンサルタント
17:20 夕食
21:19 出発
21:52 帰宅
22:30 就寝
【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
【作者に直接メールする】
遅くなっても必ずご返事 します。
ご意見・感想や情報提供はこちらから。 尚、断り無くこの欄でご紹介することもありますが、原則的にハン ドル名もしく は本名でご紹介します。 掲載を希望しない場合はその旨お知らせください。
【編集後記】
明後日密かにサムイ島へ行こうと誰も読まないであろう編集後記に決意を書くのだ。