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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 を読んで」
作者:谷田貝良成
1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目
■■カメのつぶやき・今日のポイント
「いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 を読んで」
絵画の素晴らしさを、文章力で、これほどみずみずしく、鮮烈に伝えることができる。
さすが作家と思いました。
原田マハさんの作品を初めて読みました。
美術には関心があったつもりだけど、まだまだ知らない画家が多いということがわかりました。
それは取りも直さず、まだまだ楽しむことができる余地がいっぱいあるということですね。
というわけで、いつものようにチャレンジシートで書評をまとめてみました。
(ここから)
チャレンジシート(書名: いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 著者: 原田マハ )
1.この本を読んだ目的、ねらい
美術芸術には関心がある。
なぜならそれは魂を浄化させ、栄養になるから。
だがこれと言った知識がなかった。
知識があった方が深く楽しめるだろうと思い、その初歩として読みやすそうなものをと選んでみた。
2.読んで良かったこと、感じたこと
さすが元キュレーターで作家。
よくぞ二次元の絵画を豊かな語彙で表現力ゆたかに解説できるものだなあ。
3.この本を読んで、自分は今から何をするか?
原田マハさんの著作、今度は小説を読む。
4.3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか?
月に一度は美術館に行く習慣を身につける。
5.その他心に残った箇所
「ひとつは、戦争を始めるときの人間のあざとさを、そしてもうひとつはピカソの力――つまりアートの力を。」
国連安保理会議場のロビーにはピカソの「ゲルニカ」のタペストリーが飾ってある。
その場で、イラクが大量破壊兵器を持っているという証拠を示す記者会見を、コリン・パウエル(当時のアメリカ国務長官記者)がおこなうとき、何者かが暗幕を張って、タペストリーを隠してしまったエピソード。
(ここまで)
「ゲルニカ」は、ナチス・ドイツが盟友フランコを支援するためにスペインのゲルニカという村を空爆したことに衝撃を受けたピカソが抗議の意味を込めて描いた作品です。
その前で、これからイラクを空爆するつもり(実際に空爆した)のアメリカ合衆国の国務長官が演説するのはあまりにひどいブラックジョークだと、側近が気づいたのでしょうね。
ピカソは亡くなっても、作品が生き続け、反戦を訴え続けているのですね。
それでは今日はこの辺で!!
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
その粒子が肌に触れ、心に触れ、健やかな一日でありますように・ ・・。
(谷田貝)
★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・
2022年1月12日(水)
起床:04:30 夢:・・・
ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。筋トレ。ウオーキング。
08:30 朝礼。
10:00 出発。炭の配達。
11:30 昼食。
12:30 再度出発。炭の配達。
15:00 オフィス。
18:30 帰宅。夕食。
22:00 就寝。
朝食:なし
昼食:ごはん、夕食の残り、味噌汁(自宅にて)
夕食:(自宅にて)
酒量:焼酎お湯割りマルベリービネガー風味数杯
●講評:適量
●今日の体重(谷田貝):61.3kg ※
●今日の体脂肪率:掲載自粛中
●今日の体調:絶好調。
【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
【作者に直接メールする】
遅くなっても必ずご返事 します。
ご意見・感想や情報提供はこちらから。 尚、断り無くこの欄でご紹介することもありますが、原則的にハン ドル名もしく は本名でご紹介します。 掲載を希望しない場合はその旨お知らせください。
【編集後記】
午前中炭の配達。午後は4時間セミナー受講。充実してますなあ。