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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』と海底火山噴火について」
1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目
■■カメのつぶやき・今日のポイント
「『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』と海底火山噴火について」
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
チャレンジシート(書名: 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 著者:野中郁次郎他共著)
1.この本を読んだ目的、ねらい
文庫本は持っていたが、実は読了しておらず、心に引っかかった棘になっていた。
親父が少年飛行兵として所属した帝国陸軍はどういう組織だったのか?という興味もあった。
2.読んで良かったこと、感じたこと
悲しいかな、ここまでダメな組織とは思わなかった。
日本国中の秀才を集めた組織でも、ここまで劣化するのかと慄然とした。
旧帝国陸海軍を意識的に美化している日本人は、日本をダメにしている。
美化されたものを鵜呑みにしてる日本人はただただ勉強不足。
3.この本を読んで、自分は今から何をするか?
戦史以降の分析の部分を再読(再聴)する。
関連書籍を読む。
4.3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか?
自分の組織は小さすぎて比較の対象にならない。
実利的にというよりも関連書籍を読むことで歴史観を磨きたい。
5.その他心に残った箇所
陸軍のみならず、海軍も沢山の問題を抱えていたのは残念。
山本五十六さんに好感を持っていたので。
(ここまで)
陸海軍とも、失敗を隠蔽し偉い人たちがお互いを忖度して庇い合う組織だったことがわかりました。
少年時代の親父が数年間、自分の青春を捧げました。
「結局、俺たちは何も知らされてなかったんだよ。」
亡くなる直前、私にそのように話していました。
数日前、トンガ王国沖合の海底火山噴火がありました。
津波情報をめぐる気象庁の対応は残念なものでした。
発生後注意して新聞を読んでいますが、それを批判する記事はほとんど見られません。
何か忖度しなくてはならない理由があるのでしょうか?
戦後70年以上経って、失敗を隠蔽しかばい合う「失敗の本質」は、全く変わっていないのかなあと言う印象を持ちました。
組織とも言えないちっぽけな会社を経営している私に言われたくはないでしょうが。
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・
2022年1月17日(月)
起床:04:30 夢:・・・
ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。筋トレ。ウオーキング。
08:30 朝礼
12:30 昼食
13:00 オフィス
16:30 オンラインセミナー
18:40 帰宅。夕食。
22:00 就寝。
朝食:なし
昼食:ご飯、納豆、ところ昆布のお吸い物(自宅にて)
夕食:淡水魚のトムヤム、ダックのタープなど(自宅にて)
酒量:芋焼酎お湯割数杯
【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
【作者に直接メールする】
遅くなっても必ずご返事 します。
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