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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「今、自分が死につつあるということを意識することの重要性をおっしゃっていたのかな・・・」
作者:谷田貝良成
1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目
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■■カメのつぶやき・今日のポイント
「今、自分が死につつあるということを意識することの重要性をおっしゃっていたのかな・・・」
を観ました。
番組制作で信頼を得たNHKのディレクターが立花さんの残したダンボール63箱分もの膨大な資料を死後託されたのだそうです。
そして、この番組は、過去、立花さんが取材をしたノーベル賞受賞者の利根川進さんや宇宙飛行士の野口聡一さん、ジャーナリストの田原総一朗さんらへのインタビューで構成されています。
自らも癌を患いながら、好奇心旺盛に癌そのものを取材し、自身の手術の様子さえ撮影させていたというエピソードは圧巻でした。
そして、そんな取材のさなか、親友の筑紫哲也さんの訃報に触れます。
「筑紫哲也という戦後日本が産んだ最大のジャーナリストだと思う・・」
と、彼について語るとき、思わず嗚咽をもらす場面では私ももらい泣きをしてしまいました。
そして・・・
最期をみとった主治医の永井良三さんが、
「今、自分が死につつあるということを意識することの重要性をおっしゃっていたのかな・・・」
一切の延命治療を拒んでいたし、それは意識が混濁することを防ぐためだったのでしょうね。
そしてそれを理解し受け入れてくれるこの主治医の病院を臨終の場所と選んだのでしょう。
自分の死すら取材対象として見つめ続けた立花隆さん、偉大なジャーナリストであるとともに、哲学者、宗教家でもあったのかと思います。
それでは今日はこの辺で!!
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
(谷田貝)
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★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・
【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
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【編集後記】
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