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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「余人を持っては変え難い言葉のみ発する。それが人類への贈り物になる。『死について考える』書評」
1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目
■■カメのつぶやき・今日のポイント
「余人を持っては変え難い言葉のみ発する。それが人類への贈り物になる。『死について考える』書評」
また一冊のオーディオブックを聴了しました。
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」
いつものようにチャレンジシートにまとめてみました。
2回連続死に付いての書籍を書いていますが、実は生について思いを致していますのでご理解ください。
(ここから)
チャレンジシート(書名: 死について考える 著者: 内田樹)
1.この本を読んだ目的、ねらい。
久坂部羊さんの「人はどう死ぬのか」をオーディブルで聴き終わったら、「こんなのもありますがいかがでしょう?」という感じに、勧められるがままに。
2.読んで良かったこと、感じたこと。
●10分ほどの短い短いオーディオブックだったが内容は濃く素晴らしかった。
さすが武道家で思想家。
歯切れ良い物言いが心地よかった。
●死の経験者はいない。死とはドーナツの穴のようなもの。死を考えるとは、何もない穴のことを考えるのではなくて、その周りのドーナツ、もっと実際的なこと、つまり生を考えること。
●キーワードは「メメントモリ(=死を思え)」
明日死ぬかもしれないと思って生きると今生きている時間の質が高まる。
これはガンジーの
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」
に通じると思った。
●何事も「生涯最後の」と付けて臨む。
生涯最後の嫁さん娘たちとの会話、食事、旅行などなど。
●自分以外の人が言いそうなことは言わないようにする。
誰でも言いそうなことを特に匿名で発言することは自分の存在価値を下げる。あたかも弱い酸をゆっくり浸かるように、それは自分の命を蝕むことになる。
●余人を持っては変え難い言葉のみ発する。
それが人類への贈り物になる
3.この本を読んで、自分は今から何をするか。
人類への贈り物になるようなことを考え、言葉として紡ぎ、それを発信し、それを行動に移そう。
4.3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか?
何を為すにも「生涯最後の」という思いを巡らせることを習慣化している。
(ここまで)
それでは今日はこの辺で!!
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・
2023年4月9日(日)
起床:04:30 夢:・・・
ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。
07:00 ウオーキング
11:00 出発
11:36 郊外の倉庫。
12:02 出発
13:03 オフィス。荷下ろし
13:30 帰宅。昼食
18:52 夕食
19:33 帰宅
21:00 就寝
朝食:なし
昼食:サラダ、崎陽軒のシウマイ(自宅にて)
夕食:卵スープ(市場の日本食店にて)
●酒量:シンハービール大瓶2本
【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
【作者に直接メールする】
遅くなっても必ずご返事 します。
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