「ウブな高校生には刺激の強い本でした。」

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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─

2019年1月4日号「ウブな高校生には刺激の強い本でした。」「

作者:谷田貝良成1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。

1988年4月28日来タイ。在タイ生活30年目

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■■カメのつぶやき・今日のポイント

「ウブな高校生には刺激の強い本でした。」

バンコクの空から、サワディークラップ!

今日のお天気、昨日同様どんより曇ってます。昨夜は小雨がぱらつきました。

さて、昨日の続きです。今日からは、「なぜ米糠酵素風呂を始めることになったのか?」を書いてみます。

話はだいぶ昔に遡ります。

まだ高校生だった頃まで。(そこまで戻るか?)

見かけによらず、私はサッカー少年でした。

千葉県立国府台高校。

我々の代は人数は少なかったものの、要領が良かったのか、極端に強くもなく、かといって弱くもなく、だいたい平均するとベスト16にはまあ入ってる感じのチームでした。

なので、全国大会出場の可能性が、宝くじの一等に当たるほど低いわけでもない。

「ちょっとクジ運良かったら俺たち国立競技場行けんじゃねえか?」

という超楽天的ノリで、頑張ってました。

そして、、、

誇張や謙遜ではなく、本当に勉強しませんでした。

要領よく高校は卒業し、監督の出身校、順天堂大学体育学部に行き、高校の体育教師、できれば女子校の体育教師(笑)になりたいなあとぼーっと考えていました。

中間テスト、期末テスト前1週間は練習が禁止になります。その時は一種の休暇と思っていました。江戸川の土手を10kmくらい走って帰宅し、試験勉強放ったらかしで、本ばかり読んでいました。

当然試験なんてできてるはずはありません。

試験終了後の休み期間に学校を訪ねました。

「今回の試験はいかがでしたでしょうか?」

各先生方を回って営業するわけです。

「出来てるわけないだろ!」

と言いつつ、ほとんどの先生がレポートを書くことや、「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、、、」と言う一説を暗記すれば勘弁してくれるような長閑な良い時代でした。

世界史の先生を訪ねたとき、

「最近お前何の本を読んでるんだ」

と聞かれ、

「小田実さんの『何でも見てやろう』を読みました。」

と答えたところ先生の目がキラリと光ったのを私は見逃しませんでした。

「そうか。じゃあ次はこの本を買って読んでこい。」

と指示されたのが岩波新書の「歴史の転換の中で」と言う本でした。

今思えばウブな高校生には刺激の強い本でした。

それでは今日はこの辺で!!

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。

その粒子が肌に触れ、心に触れ、健やかな一日でありますように・

・・。 (谷田貝)

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★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし

てください♪

■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・■■

2019年1月2日(水)

起床:05:20 もっと早く寝ないと 夢:みたのだが。寝ながらメモできないしな。

https://www.hayaoki-seikatsu.com/users/baantao/

ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。

次女の朝食準備。

5キロ走る。

08:00 オフィス。

16:00 元戦場カメラマンのIさん。還俗祝い。

18:00 夕食。

20:00 独り作戦会議@トンロー

22:00 帰宅

23:30 就寝

朝食:なし

昼食:なし

夕食:ミニおせち料理セット(いざきにて)

●酒量:ギネス二杯、枡酒一杯、鰭酒二杯

●講評:呑みすぎ

●今日の体重(谷田貝):64.6kg

●今日の体脂肪率:掲載自粛

●今日の体調:絶好調

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【発行者】Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役

兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成

【作者に直接メールする】 yatagai@baantao.com遅くなっても必ずご返事

します。

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尚、断り無くこの欄でご紹介することもありますが、原則的にハン

ドル名もしく は本名でご紹介します。

掲載を希望しない場合はその旨お知らせください。

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【編集後記】なかなか本題に進まないコラムで申し訳ない。

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