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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「『上京する文學』を読んで。上野が東北への玄関口だった頃」
作者:谷田貝良成
1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目
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■■カメのつぶやき・今日のポイント
「『上京する文學』を読んで。上野が東北への玄関口だった頃」
バンコクはバンナーの空から、サワディークラップ!
今日のお天気、未明から早朝まで激しい雨が降っていました。ウオーキングは諦め、オフィスに来て、ちょっと多めみ筋トレをしました。
さて、今、『上京する文學 ──春樹から漱石まで (ちくま文庫)』(岡崎武志 著)という本を読んでいます。
これも昨日の映画評と一緒で、何か教訓を得たりするような本ではありません。おそらく何かの書評誌に連載されていたコラムをまとめたもののような気がします。
ただ、まあ、題名が示す通り、村上春樹から夏目漱石まで、あらゆる作家の上京、あるいは東京との関わりのエピソードを紹介し、ときに著者がゆかりの地を訪ねるといった構成になっています。
その中の一節にこんなものがありました。
「不思議なことだが、東北からの上京者がもっぱら東京の東側に住むのに対し、西からの上京者は西側に住みつく傾向がある。」
これをfacebookで呟いてみたところ、山手線の西側の大学に通った岩手県出身の先輩から
「そんなことはない」
と早速反論を頂きました。
実際はどうだったのでしょうね。
確かに新幹線が東京に乗り入れていなかった頃は、上野が東北への玄関口でした。
今から40年位まえ、高校生だった私は、夏休みや冬休み、アメ横の魚屋さんでアルバイトをしたものでした。
年末などは、これから田舎に帰るのだと、お土産の海老や数の子を品定めする東北出身の方がたくさん訪れました。
その方々と丁々発止のやり取りをしていると、いつの間にかこちらも東北弁のイントネーションがうつってしまったり、、、
街にも、色濃く地方の香りはあったのでしょう。
少しでも、故郷の香りのする街の近くで下宿をしようという学生が多かった、その時代の話なのかもしれませんね。
今の上野駅周辺はどうなっているのでしょう?
最近帰省したときは、すっかり外国人の訪れる街になっていましたが、その外国人の姿も消え、寂しい状況なのでしょうか?
あ、ちょっと寂しい話になってしまいました。すみません。
今週も元気にがんばりましょう!
それでは今日はこの辺で!!
今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。
その粒子が肌に触れ、心に触れ、健やかな一日でありますように・ ・・。
(谷田貝)
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★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪
■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・
2020年7月13日(月)
起床:04:30 夢:・・・
ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。筋トレ。 約5キロウオーキング
08:30 出社
12:00 昼食。
18:30 帰宅。夕食。
22:30 就寝。
朝食:なし
昼食:カノムチーン(オフィスにて)
夕食:豚肉の辛味噌炒めなど(自宅にて)
酒量:シンハービール小瓶2本、芋焼酎お湯割り数杯。
●講評:変化があまりない。
●今日の体重(谷田貝):ーーーkg ※計測わすれ
●今日の体脂肪率:掲載自粛中
●今日の体調:絶好調
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【発行者】
Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成
【作者に直接メールする】
遅くなっても必ずご返事 します。
ご意見・感想や情報提供はこちらから。 尚、断り無くこの欄でご紹介することもありますが、原則的にハン ドル名もしく は本名でご紹介します。 掲載を希望しない場合はその旨お知らせください。
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【編集後記】
今週は夜のアポが3件。だんだん増えてきました。
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