■■カメのつぶやき・今日のポイント
バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─
「『未来を見据えた ASEANの中でのタイと 日本の立ち位置』
と題してお話頂きました。」
「『未来を見据えた ASEANの中でのタイと 日本の立ち位置』
と題してお話頂きました。」
昨夜ははひさしぶりにアカデミックな学びを得る事ができました。
私が末席に加えさせていただいている一般社団法人WAOJEバンコク支部の定例会に、国士舘大学政経学部教授で、2022年度の1年間、泰日工業大学に客員教授としてお越しになっている助川成也先生をお招きし、
「未来を見据えた ASEANの中でのタイと 日本の立ち位置」
と題してお話頂きました。
お話は、
タイとともに生きる日本。
ASEANの親日は「堅固」か「砂上の楼閣」か。
日本の経済力が低下する中、企業が出来ること -人材を育成し、日本の応援団づくりを。
という流れで進みました。
さすが、大学の先生。わかりやすい語り口と、JETROでの経験に基づいた知識の裏付けがあるだけに、お話に深みがありました。
とりわけ、ミャンマーにおける日本の信頼度が、軍部によるクーデター以降急落したいうお話は胸に刺さりました。
政変前にはダントツで一位だった信頼感が政変後には第三位に急落してしまいました。
アメリカやEUは個別制裁実施でミャンマー国民の信頼感を高めたものの、日本は、いわゆる「独自のパイプ」外交により結果的に軍政に与することとなり信頼を失ったのです。
信頼信用を築くのは長い年月かかるけど、それを壊すのは一瞬なのですね。
商売、人間関係と全く一緒です。
また、泰日工業大学の設立にあたっては、日本に留学したことのあるタイ人の方々の「日本企業の現地化に寄与しよう」という強い意志や、実際上の寄付が大きな力として働いたというお話にも感銘を受けました。
私も、22年間この国で商売をさせていただいてきました。
常に「タイとともに生きる日本。」を意識して経営していきたいと肝に銘じました。
それでは今日はこの辺で!!




