「炭屋の女将は、今朝6時過ぎから郊外の倉庫に出掛けていきました。」

⇑Facebook,Twitter,LINEで「いいね」、シェアして頂けると嬉しいです。

バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─

「炭屋の女将は、今朝6時過ぎから郊外の倉庫に出掛けていきました。」

１９６４年５月１９日生まれ牡牛座。Ｏ型。１９８８年４月２８日来タイ。在タイ生活32年目

■■カメのつぶやき・今日のポイント

「炭屋の女将は、今朝6時過ぎから郊外の倉庫に出掛けていきました。」

炭屋の女将

私が炭屋のオヤジだとすれば嫁さんはそうなりますね😅

今日はラオス🇱🇦から約10トン、タイ東北部から約トンの入庫作業があります。

女将は、今朝6時過ぎから郊外の倉庫に出掛けていきました。

クーラーボックスに氷と飲み水を満載にするなど作業員さんたちへの配慮はさすがと思いました。(俺にも配慮してよとも思いますが😅)

女将は、タイ東北最深部の農村の出身です。

小学校に上がる前から家の仕事を手伝っていたました。

田植え、稲刈り、出荷、梱包作業など、ある程度の人数でワイワイやるのが好きだし得意なのでしょうね。

今日も嬉々として出かけていきました。

これでいいのかな？と思いました。

約10年前に木炭事業は始めました。

大きな声ではいえませんが、今のトラックの頭金は嫁さんのへそくりから出してもらいました。(もちろん返しましたが)

最初はスタッフも雇わずやっていました。

意見が衝突し喧嘩になるのは日常茶飯事でした。

家族で事業をやる難しさを感じ、どんどんスタッフを雇い、嫁さんには子育てや家事に専念してもらおうかと思ったこともありました。

しかし、例えばコロナの営業規制が解けて需要が急激に回復した際、スタッフのマンパワーだけではとても仕事をこなすには追いつきませんでした。

そんな時でも絶対捨て置かないのが女将なのですね。