「いつ死が訪れるかわからない、それに対して自分の精神的なレベルをもっと上げていきたい、、、」

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バーンタオ村・村人誌 バーンタオ通信ー癒しの大地・タイ王国に暮らす─

「いつ死が訪れるかわからない、それに対して自分の精神的なレベルをもっと上げていきたい、、、」

作者:谷田貝良成

1964年5月19日生まれ牡牛座。O型。1988年4月28日来タイ。在タイ生活32年目


■■カメのつぶやき・今日のポイント

「いつ死が訪れるかわからない、それに対して自分の精神的なレベルをもっと上げていきたい、、、」

バンコク。乾季の真っ最中のはずなのに午後から豪雨が降りました。

埃っぽさが消えてよかったです。

さて、今日はネタ切れなので、少し前に読んだものの、当欄で紹介できなかった本について書こうと思います。

2019年に私が所属する一般社団法人WAOJEの企画で比叡山延暦寺を訪れました。

その際比叡山で最も過酷とされる行の一つ、「十二年籠山行」の満行者となった宮本祖豊師のお話を伺う機会をいただきました。

素晴らしく感動して、お寺の売店でご著書「覚悟の力」を購入しました。覚悟の力

購入しましたら安心してそのまま積読になり、さらにコロナ禍が始まり、心落ち着かない日々を過ごしていました。

それが昨年春、ひと段落した際に、そろそろ読まねばと手に取ったのでした。

いつものようにチャレンジシートにまとめました。

(ここから)

チャレンジシート(書名:覚悟の力 著者:宮本祖豊 )

1.この本を読んだ目的、ねらい

2019年に比叡山を一般社団法人WAOJE一行で訪れた際ご講演いただき感銘を受け売店で購入したものの積読になっていたので読了せねばとかねがね思っていた。

講演で感動したのだが、その内容を忘れてしまっていた。

2.読んで良かったこと、感じたこと

●「自分の中に無常観がある、一寸先は闇でいつ死が訪れる訪れるかわからない、それに対して自分の精神的なレベルをもっと上げていきたい」

●「聖者とか高僧と呼ばれる人は、ほとんど寝ないといいます。先にも言ったように、思考能力を止めれば体中にエネルギーが溢れてくるから寝る必要がなくなるわけです。10分か20分の瞑想をするだけで1日分のエネルギーが充電できるのですから、寝なくても平気なのです。」

●「ただでさえ歳をとれば、病気でなくても体が効かなくなっていきます。それに耐えながら、自分が死ぬまでに精神レベルをどうやって上げていくか。これはすべての人が課題としていいことだと思います。」

●仏の姿が見えたら満行という命をかけるような修行の末、著者は阿弥陀様を見ることになるのだが、その幸福感の描写が素晴らしく感動的。

●一気に読み通すことができた。

●心に滋養をいただいた感覚がある。

3.この本を読んで、自分は今から何をするか

著者のような修行はもとより自分にはできはしないが、私は私に与えられた場所でコツコツとやっていこうと思う。

4.3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか

常に仏教書は読んでいる状態にする。(禅なども)

瞑想は続ける。

(ここまで)

それでは今日はこの辺で!!

今日も皆さんに、 幸福と健康の粒子が、 たくさん降り注ぎますように・・・。

その粒子が肌に触れ、心に触れ、健やかな一日でありますように・ ・・。
(谷田貝)

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卓上炭火焼スタートキット

★以下は私的な日誌です。お忙しい方、関心のない方はスキップし てください♪

■■バーンタオ日誌:カメのあゆみはのろいけど・・・

2023111日水)

起床:04:30 :・・・

ヨーガ、呼吸法、瞑想法の稽古。筋トレ。

05:30 娘らの朝食準備

07:00 出社

ウオーキング。

08:30 朝礼

12:00 昼食

13:00 オフィス

17:00 出発

17:30 独り作戦会議

18:30 Aさんと会食

22:00 お開き

22:20 帰宅

23:00 就寝

朝食:プロテイン

昼食:娘らの残りの味噌汁をベースにモロヘイヤ麺(自宅にて)

夕食:日本食各種(ばんやアソーク店にて)

酒量:生ビール3杯、日本酒2合

●講評:適量
●今日の体重(谷田貝):61.1kg ※維持。
●今日の体脂肪率:掲載自粛中
●今日の体調:絶好調。

【発行者】

Wellness Life Project(Thailand)Co.,Ltd.代表取締役 兼ウエルネスライフプロデューサー 谷田貝良成

【作者に直接メールする】

yatagai@baantao.com

遅くなっても必ずご返事 します。

ご意見・感想や情報提供はこちらから。 尚、断り無くこの欄でご紹介することもありますが、原則的にハン ドル名もしく は本名でご紹介します。 掲載を希望しない場合はその旨お知らせください。


【編集後記】

最近は毎朝Audible でテラワーダ仏教のお坊さんのお話を伺っています。まだ理解できないことが多いけど、それこそ体に染み込ませるように聴き続けるつもりです。

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