日本の赤米はジャポニカ?

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オーストラリアに自然療法の勉強に行かれるというYさん、お元気ですか? もう出発されたのかな? バンコクの空からサワディー・ピーマイ・クラップ!!(=あけましてオメデトウございます。) 今朝も、BTSパヤタイ駅から東の空を眺めていました。 日の出直前の青みがかった夜空に明星が輝いているのはいつもと同じなのですが、 そこに刷毛で刷いたような淡い白い筋が斜めに流れていました。 雲でしょうか??? 早朝のルンピ二公園で太極拳の稽古をしているM先輩、ご覧になりましたか? 何はともあれ荘厳な風景を朝一番に目にして、気持ちの良い夜明けでした。 さて、5日付の当欄で「野性稲の保存とは・・・」と題し掲載しましたが、その 貴重な情報を紹介してくださった奈良県のSさんからの返信です。

谷田貝さん 早速のお返事有難うございました。 勤めが始ると、帰宅が遅くなり昨日お返事しようと思いましたが、今日になりました。 タイで赤米、黒米が市販されているとのことですが、面白いですね。 日本の赤飯は、昔の赤米のご飯を真似て小豆で赤くしてある、と以前読んだ記憶があります。 日本の赤米はジャポニカだったのでしょうか。 例のMさんたちが”米フォーラム”と称して月に一度、しかるべき講師を招いた集まりを 大阪で数年に亘り開いていたことがありました。その集まりに常連として参加していま したので、”お米”には関心があります。 それでは又。 S

日本の赤米はジャポニカだったかどうか?どうでしょう?機会があったら調べておきます。 タイではよく、駅や街中の物売りで、竹筒の中にもち米を入れて炊いたものを売っています。 その中に小豆のような豆を入れたものがあるのですが、味はともかく発想は赤飯ないし 炊き込みご飯ですよね。 旅やロングステイなど異文化と触れることの楽しさは、ここも違う、あそこも違うという 異質性の発見より、あ、ここも一緒、あそこも一緒という同一性の発見にもあるかも知れませんね。 小生は学者じゃないので、体系だったことは書きませんけど、時々そのような発見を この欄で書いていけたら良いなあと思っています。 2005/1/07

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